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今の家に引っ越してきてから、あっという間に5年弱が経ちました。
築古マンションをリノベした我が家は、日当たりが良いのが取り柄だったのですが、なんと、それが影響してしまい、日にあたった壁がこんなにも黄変してしまいました。。。

日が当たらないソファ裏だけは、白いままですが、日が当たった部分はもはや茶色?というくらい黄色いです。

毎日変色している壁紙を見ていると一気に気分が下がるため、思い切って壁紙を張り替えることにしました。

壁紙検討までの流れ

現状分析

早速、壁紙を取り替えるため、まずは現状分析です。
張り替えをしたい箇所について確認しました。

壁をよく見てみると、2種類の壁紙を組み合わせて貼っていることが分かりました。

  • 壁の出っ張っている部分(梁と柱)はビニル壁紙
  • 窪んだ部分は織物壁紙、でした。

ビニル壁紙は、白さをキープしていますが、窪んだスペースは見事に黄色く変色していました。

以前、壁紙メーカーに勤めている友人が遊びに来てくれた時、織物壁紙部分を見て、高い壁紙使ってるね~!と言ってくれたのですが、まさかの高価な部分だけが黄色くなっていたのです。なんということでしょう。

ひとまず今回は、黄色くなっている箇所だけを取り替えることに決めました。

お部屋のイメージを決める

今回の壁紙事件で、唯一救いなのは、冷蔵庫や洗濯機のように「壊れて緊急を要する」取り替えでは無いことです。

そのため、どんなお部屋にしたいか見直すための猶予時間がありました。

お部屋のイメージの決め方ですが、私の場合はピンタレストというアプリで、好きなテイストのワードを検索し画像を見つけました。今回は自分の大好きなインテリアテイスト(ジャパンディ)で的を絞って、検討をすることにしました。

ちなみに、お部屋のイメージを先に決めておくのには理由があります。
というのも、以前、私がショールームに勤めていた時、満足のいくリフォームができている人には共通点がありました。
それは、部屋全体の「完成のイメージ」をしっかり持っていること、だったのです。

家具を買う時やインテリア小物を買う時もそうですが、ショールームに行くと、どれも素敵な製品ばかりで目移りします。ショールームは、商材を買ってもらうための場所なので、コーディネーターさんを雇って、かなり素敵に空間を演出しています。

そのため、理想の空間のイメージがはっきりしていないと、どの製品も素敵に見えてしまうので、単体で見たときにはとても素敵であったとしても、実際に自宅に施工されたときにそこだけ空間から浮いて見えてしまうこともあるのです。
つまり、空間を全体で捉えて選ばないと、まとまりのないインテリアになってしまうのです。

話が長くなりましたが、まずは自分好みのイメージ(基準)を持つことが大切です。
私は好みに近いイメージをスマホに2~3枚保存しました。

お部屋全体の写真を撮る+ざっくり寸法を測る

次に、家全体の写真を撮りました。
写真を撮ることで、ショールームに行った際に、自宅の家具やドアなどの建具、元々使っている壁紙などの相性を思い出せるからです。

毎日お家で過ごしているのに、ショールームに行くと家の様子を忘れてしまいます。
ショールームで素敵な製品を見ていると、魔法に掛かったように何でも家に合うんじゃないかと錯覚を起こします。
でも、家の写真をあらかじめ撮っておけば、現実の世界をしっかり思い出せますし、ショールームでアテンドしてくださる方にも客観的な意見をもらえます。

また、張り替えたい箇所のタテとヨコのざっくり寸法も測りました。
これは、概算でいくらくらいになるかの心の準備をしておくためです。

施工業者さんとお話をするときにも、自分が壁紙の定価を知っておくことで施工費が妥当かどうかの見極めもできるのではないかと思いました。

検討した壁紙メーカー

ここまで来たら、ショールーム見学です。
今回は、私の友人が壁紙の情報をたくさん持っていたので、市場調査も兼ねて2社のショールームに足を運ぶことにしました。

どちらのショールームも事前予約制です。2週間前に予約を入れました。

TECIDO(テシード)

1社目は輸入壁紙のテシードです。

好みのテイストをお伝えし、今の家の写真をお見せしただけで、担当してくださった方がズバッと私好みの壁紙を提案してくださいました(感動)

そして全部素敵!写真とは質感が全然違う!
素敵な壁紙が次々に目の中に飛び込んできて、脳内が幸せの大渋滞でした。

自分好みの壁紙を次々と出していただけて、さすがプロだと思いました

今回はジャパンディのテイスト+好きな色味で提案をしていただいたので、無事1時間で選び終えることができました。もし、好みのテイストが絞り切れていなかったら数日単位で選ぶことになったと思います。

テシードで選んだ壁紙はこちら。

TOMITA(トミタ)

2社目は創業100周年のトミタへ行きました。
日本の伝統素材と技を駆使した壁紙やオリジナル壁紙、輸入壁紙を取り揃えています。

私の好きなジャパンディテイストでは、日光のリッツカールトンに使われた壁材も展示がありました。
(高級すぎて、手が届かず・・・)

身長よりも大きなパネルで壁紙を比較することができました。

壁紙眺めてうっとり中

壁紙は、面積効果と言って、同じ色でも面積の大きさによって色が明るく見えたり、暗く見えたりする現象が起きます。

そのため、大きなサンプルが置いてあったことで、全体像が見やすかったと思います。

トミタで選んだ壁紙はこちら。

ショールーム見学を終えて

ショールーム見学はオンライン見学という選択肢もありましたが、私の場合は、実物を見てみないと、壁そのものの重厚感・手触り・角度による表情の変化が分からないことを実感しました。

自分では選ばない壁紙も出してもらえるので、新たな発見も多かったです。

施工業者選び

次は施工業者選びです。
業者選びは2つの方法があります。

一つは、家の住所から壁紙施工の業者さんを検索したり、壁紙のショールームに行った際におすすめの業者様や実際に施工した業者情報を聞く方法。

もう一つは「暮らしのマーケット」や壁紙専門の業者サイト「Re壁」で業者を見つける方法です。

今回選んだ壁紙は、「輸入壁紙」になりそうなので、私の場合は輸入壁紙の施工に強い業者様を探すことにしました。

実際に壁紙の質感や輸入なのか国産壁紙なのかでも、業者様が施工OKしてくれるかが変わってくるので、壁紙のサンプル取り寄せは必須だと感じました。

まとめ

今回のコラムでは、我が家の壁紙リフォームについて

  • 壁紙を検討するときのポイント
  • 壁紙のメーカー
  • 施工業者を選ぶポイントについてをお伝えしました。

これから業者様を決めて、施工する段階なので完成はもう少し先になりそうですが、実際の仕上がりも含めてまたレポートしたいと思います。