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お客様から素敵なお花をいただきました。
お部屋にお花があるだけで、心が和らいだり、お部屋をもっときれいにしようと片付けのやる気が湧いて来たりしますが、実は置くお花の色によって気持ちのリフレッシュの効果に違いがあるのをご存知ですか?
今回のコラムでは色彩心理学を勉強中の私が、お花を部屋に置いた時の「心理効果」についてお伝えします。
色がもたらす効果とは?
色彩心理学では、色には感情や記憶を呼び起こす力があると言われています。
今、あなたが気になる色は自分の隠れた本心や思いを表していたりします。
上手にお部屋のインテリアに色を取り入れることで、自分の印象や気分も変えることができます。
特に、生花はずっとお部屋に残り続けるものではないので、今の自分の気持ちに対応したカラーをその都度選びセラピー効果を得ることもできます。
是非、次の章を参考に、今の自分にぴったりのお花選びをしてみて下さいね。
お花のカラーがピンクだった時の効果は?
それぞれの色に様々な効果があるのですが、
今回のコラムではお花によくあるピンクを中心に、紫・黄色・オレンジを置いた場合の心理効果について解説します。
ピンクはイメージ通り
優しさや愛情を表す色なので、身につけることで幸福感が高まります。
そして、不安を和らげる効果もあります。
ちなみに、対人関係でイライラしやすいときはピンクを身につけることで人当たりの良さをアピールできます。
ただ、安らぎ効果が出過ぎてしまうので在宅ワークなど
論理的思考が求められる場面や責任を負う場面集中力を発揮する場面では、置き場所を工夫する必要があります。
ピンクのお花を置いた時の効果は?
ピンク色のお花を見ると
ドーパミンやセロトニンなどのホルモンが分泌され気持ちが安定します。
ピンクは女性ホルモンの分泌を活性化させる色。
そのため
- アンチエイジグ効果
- 緊張感の緩和
- 情緒安定
の効果があります。
人間関係にイライラしていたり寂しい気持ちを抱えてしまったときピンクのお花は気持ちに優しく寄り添ってくれますよ。
お花のカラーが青紫だったときの効果は?
気品ある高貴なカラーである青紫。
お花で言うと、ラベンダーやすみれ、桔梗の色に近い青紫系の色は、イライラを抑えて、心を優雅に落ち着けてくれます。
そのため、自分一人の時間を大切にしたいときに置くと自尊心が高まり、瞑想を深めたいときの手助けにもなります。一人、じっくり考えに浸りたいときは青紫のお花を傍に置いてみて下さい。
お花のカラーが黄色だったときの効果は?
黄色は光を連想させるカラーで、気持ちを前向きにしてくれる手助けをしてくれます。
ゆううつな気分を和らげたいときや、積極的に仕事をしなければならないときなどに活力を与えてくれます。
お仕事でもプレゼンやスピーチする際に、気持ちを前に押し出してくれるので緊張しがちな人は黄色の小物を身に着けるとポテンシャルを発揮できます。
お花のカラーがオレンジだった時の効果は?
あたたかな印象のあるオレンジのお花は、孤独な気持ちを抱えたときに穏やかで明るい気持ちをもたらします。
また、食欲増進効果があるので、食欲が無いときはオレンジのお花を傍に置くだけでも健康的な気分になります。
一緒に住んでいる方が居る場合のお家にオレンジカラーのお花があると、コミュニケーションが取りやすくなると言われています。ダイニングテーブルに置いて、あたたかなイメージを受け取ってみて下さいね。
まとめ
今回は、代表的な4色のお花カラーから得ることのできる心理効果についてお伝えしました。
いつか、色彩心理学も合わせながらお片付けのサービスが出来ると良いな…なんて思いながら只今勉強中です。
他の色について知りたい!などありましたらLineやインスタのメッセージからご連絡くださいね。