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今日は心理学を使ってお部屋を早く片付ける方法をお伝えします!!
人は、都合の良いものしか見えない?!
先日読んだ心理学の本で、こんな一節がありました。
私達の脳は、世の中の情報全てを意識しているのではなく、無意識のうちに自分にとって必要な情報だけを収集しているのです
この言葉が自分の中で妙に腑に落ちたのです
どういう事かと言うと
例えば仮に、今の自分が『黒のダウンコート』が欲しい!!と思っているとします。
あー欲しいなー買いたいなーと思いながら出掛けると、電車の中や街中で黒のダウンコートを着てる人だけが異様に目に付きませんか??
これを【カラーバス効果】と言い、自分にとって都合の良いことは目に沢山入ってきますが、入れたくない情報は頭の中をスーッと通り過ぎてしまうのです。
この現象を知った時、片付けしてるときに同じ現象が起きたのを思い出しました!!
片付けに応用すると…
上記の話では、自分にとって都合の良い事しか脳は認識しないとお話ししました。
つまり、いつもの自分が見ている日常の風景は『都合の良い』風景なのです。
なので自分目線ではなく、客観的にお部屋を見ることが出来れば今までの自分が気づかなかったお部屋の散らかりポイントを浮き彫りにすることができます!
それによって、片付けよう!という気持ちが出てくるのです!
お部屋を客観的に見る方法
では早速、客観視できる方法をお伝えします。
それは、『自分のお部屋の写真を撮ること』です。
意外とシンプルですが、写真越しのお部屋を見ることで今まで見えていなかった光景が広がります
例えば
- コンビニの袋があんな場所に置いてある…
- ソファの上が思ったより散らかってる…
- この場所にまな板を置いてると生活感がかなり出るなぁ…
などなど。
わたしもこの方法で
- お部屋のテイストが合わないものを発見したり
- 掃除が行き届いてない場所が分かったり
- テーブルがごちゃつく原因は、リモコンだ!!と気づきました
更に、写真を撮ったあと、これをSNSにアップする妄想(本当にしなくても良いです)をして、ココは人に見せたくないなー…と感じる場所から片付けると早く片付きます!!
自分がその場所(部屋)にいると自分目線だけの景色が映りますが
写真というフィルターを通して部屋を見ることで客観的にお部屋を認知することが可能になるのです。
片付けのやる気を起こして片付けを加速させたい方は是非試してみてくださいね♡
それでは!!