この記事は約 5 分で読めます。

どれだけお風呂をきれいに使っていても、
ボトル底面につくヌメり汚れを見た瞬間、一気に気分が下がった…なんて経験ありませんか?

そんなときにおススメなのが、「浮かせる収納」。

浮かせる収納は、
・収納スペースのことを考えなくても良い
・置きながら乾燥させることもできる
・お掃除の手間も減る
ということで、メリットの多い商品です。

今回は、浮かせる収納の
【山崎実業マグネットツーウェイディスペンサー タワー】を購入したのでレビューしていきます。

私の中では買ってよかった!と思える商品の1つとなりました。

理由はこれから述べますが、浮かせるシャンプーディスペンサーをお探しの方にとって参考になりましたら幸いです。

マグネットツーウェイディスペンサーとは

マグネットが付く壁面のユニットバスに設置が出来るディスペンサーボトルです。

壁にボトルを付けたままでポンプを押して液体を出すことができるので、常に水が付きにくい状態をキープすることができます。

山崎実業と言えば、モノトーンの商品が多い印象ですが、こちらの商品も選択肢はホワイトかブラックでした。

どちらも素敵なのですが、ブラックは水垢が白く目立たないか心配になったのでホワイトを選びました。

私が購入した際の金額は1本¥1980。
磁石が付いている割にお求めしやすい印象を受けました。

実物の商品はいかに…


四角い形状なのですが、角部分が絶妙な丸みのフォルム。

スッキリ見えるボトルデザインなのでどのような浴室にも馴染みそうです。

艶消しホワイトのボトルにステンレスのプッシュ部分が高級感を出しています。
最初からSHAMPOOの文字が入っていました。

サイズ感は500mlのペットボトルと同じくらい。

商品背面は、マグネットがびっしりと付いています。

フタごと外して液体をセットします。

浴室に設置

ユニットバスの壁面に設置しました。

磁石がしっかり壁に付くことで、安定感ばっちりな状態でボトルが浮きました。
見た目もスッキリして嬉しいです。

写真は空の状態ですが、プッシュしてみてもずり落ちることはありませんでした。
続いて、シャンプーを入れて、実際に使ってみて感じたメリット・デメリットをお伝えします。

マグネットツーウェイディスペンサーのメリット

実際に使ってみると次のようなメリットがありました。

  • お風呂の棚にボトルを置かなくて良くなったので見た目がスッキリする
  • 詰め替え口が大きいので詰め替えがラク
  • 浮いているので、掃除がラク
  • 設置高さが変えられるので、自分の好きな位置に置ける
  • 1プッシュの量が市販品のディスペンサーと比べて少なめなので、シャンプーの出しすぎを防げる

やはり、浮いているので思った以上にお掃除の手間が減りました。
ぬめりが無いのは、毎日使っていて気持ちが良いです。

マグネットツーウェイディスペンサーのデメリット

使っていて気付いたデメリットは次の2つです。

  • 力加減が慣れるまでは押すたびにドキドキする
  • 髪の長い人だと2~3プッシュする必要がある

壁で固定していることや、プッシュ部分が少し細身で華奢なので、使い慣れるまでは落ちてこないかドキドキしながら使いました。


今は使い始めて3ヶ月ほどたったので、全く問題なく使えています。
壁から落ちてきたことも1度もありません。結構強力です。

ただ、1プッシュ分で出てくる量が少し控えめなので、髪が長い人の場合は2~3プッシュする必要があると思いました。

まとめ

山崎実業(tower)のマグネット2wayディスペンサーを紹介しましたが、メリット・デメリットそれぞれありますが、トータルではかなりおススメの商品です。

ご自宅の浴槽の壁に磁石がつく場合はぜひ検討してみてくださいね。

関連記事