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これまで多くの方のご自宅のお片付けを
させて頂きましたが、その経験から
リバウンドしやすい人の特長に気づきました。
そこで、今回のコラムではリバウンドしやすい人の特長と
リバウンドしないように実践して頂きたい
収納作りの2つのコツをご紹介します。
コラムに書いてある特長にあてはまる人はぜひ最後まで
ご覧ください。
リバウンドしやすい人の特長
お片付けでリバウンドが
しやすい人は
隙間を見つけると何か入れたくなる!
![](https://oheya-arrangement.com/wp-content/uploads/2021/09/Characteristics-of-people-who-cannot-clean-up-1.jpg)
と考える方が多いです。
普段使わないものを収納するなら
その考え方でOKです。
しかし、
使用頻度の高いものは
この収納方法にしてしまうと
リバウンドしやすいです。
では、どのようにしてリバウンドしにくい
収納を作ればよいのでしょうか。
収納作りの2つのコツをご紹介します。
![](https://oheya-arrangement.com/wp-content/uploads/2021/09/Characteristics-of-people-who-cannot-clean-up-2.jpg)
探すことを前提に収納する
1つ目のコツは探すことを前提に収納するです。
片付け中に『仕舞う』ことを
意識してしまうと
モノをひとまず棚や箱に
入れる発想にいきがちです。
そのときに抜け落ちてしまうのが
『次にそれを探すときの視点』です。
![](https://oheya-arrangement.com/wp-content/uploads/2021/09/Characteristics-of-people-who-cannot-clean-up-3.jpg)
せっかく片付けても
ただ入れ込んだだけだと
必要になった時に
どこにしまったか分からなくなり
また同じモノを買ってしまう羽目に。
この場合は
次探す時に迷子にしないために
しまいたい物は
- 文具なのか
- 薬なのか
- 工具なのか
仲間分けを
しっかりしてみてくださいね。
日々戻すことを前提に収納する
2つ目のコツは日々戻す事を前提に収納するです。
想像してみてください。
普段使うメモ帳があったとします。
それをしまう時
(A)台の上にポンと置くだけ
と
(B)引き出しの中の蓋つき缶に入れる
だったらどちらが戻しやすいですか?
(A)の方が1アクションで
戻せるので
面倒さが軽減され
リバウンドしにくい収納となります。
- ワンアクションで戻せるか?
- 透明ボックスで開けなくても中身が分かるようにするか?
- 8割収納にして隙間を開けて元に戻しやすくするか?
色々方法があります。
収納とは
キレイに入れることでは無いのです。
大切なのは
いかに自分が心地良く
取り出せるか・使えるかです。
まとめ
今回のコラムではリバウンドしやすい人の特長と
収納を作る時のコツ2つをご紹介しました。
収納はどうしてもとりあえず棚に詰め込んだり、
過度に見た目を気にしたりしがちですが、
実際に使う人に合った収納じゃないと
リバウンドの原因になります。
リバウンドしやすい特長に当てはまる人は
特にこの事を意識しながら収納を作ってみてください。
きっとリバウンドなく使いやすい状態を
キープしやすくなると思います。