※この記事は、天馬株式会社の公式アンバサダーとして執筆しています(PR)

「フィッツユニットケースの前板が外れた…これって壊れた?」

洋服をたくさん入れて引っ張ったときに、前板(前パネル)が外れてしまった経験はありませんか?

フィッツユニットケースの引き出しから前板が外れてしまった状態

結論から言うと、フィッツユニットケースの前板は、外れても戻せます。そして、割れてしまった場合も前板だけをパーツとして購入して交換できます。

この記事では、整理収納の現場でフィッツケースを使い続けている私が、前板の外し方・戻し方と、交換パーツについてご紹介します。

この記事でわかること

  • フィッツユニットケースの前板が外れる理由
  • 前板の外し方と戻し方
  • 交換用の前板パーツの買い方とサイズの確認方法
  • パーツ交換でフィッツケースを長く使うコツ
フィッツユニットケースを正面から見た様子
このコラムを書いた人
成島理紗(おへやアレンジメント代表)
  • 一人暮らし女性のお片付け専門家(訪問実績1,000回以上)
  • 整理収納アドバイザー1級・インテリアコーディネーター
  • 一人暮らし女性専門お片付けサービス「おへやアレンジメント」代表
  • TBS「櫻井・有吉 THE夜会」出演(お片付けの専門家として出演)
  • KADOKAWA出版「ひとり暮らしかんぺきBOOK」の監修
  • 天馬株式会社オフィシャルアンバサダー

フィッツユニットケースの前板が外れるのはなぜ?

前板とは、引き出しの正面についているパネルのことです。

フィッツユニットケースの前板はツメではめ込む方式となっていて、7か所で固定されています。

フィッツユニットケースの引き出しで、前板を固定しているツメの位置を矢印で示した写真

ただし、はめ込み式の前板は、強い力が内側から外側にかかると外れることがあります。たとえば、次のようなときです。

  • 洋服を詰め込みすぎて、引き出しの中から前板が押されている
  • 取っ手の片側だけを持って、斜めに強く引いた
  • 引っ越しや模様替えで、中身が入った状態で前板を持って運んだ

私もお片付けの現場で、フィッツユニットケースの引き出し内に、厚手のパーカーをぎっしり詰め込んだ時に、前板の片方が外れてしまったことがありました。
でも、外れただけで、ツメや前板が割れていなければ、はめ直して使い続けられます。
まずは落ち着いて、ツメの状態を確認してみてください。

フィッツユニットケースの前板の外し方

前板を交換したいときは、自分で前板を外せます。

外す前の準備

  • 引き出しを本体から抜く
  • 中身を空にしておく
前板を外す前の準備として、本体から引き出しを抜いた状態

前板を外す手順

前板の素材は「スチロール樹脂」、引き出しの本体の素材は「ポリプロピレン」です。
前板は硬くて曲がりませんが、引き出し本体の方は、曲げやすい素材になっています。
そのため、前板を動かそうとするのではなく、引き出し本体側を曲げるイメージで外すとうまくいきます。

1.引き出し上部のツメを外す

最初に、引き出し上部の左右のツメを外します。
この部分が、外すのが一番難しいです。

前板の外し方:引き出し上部の左右にあるツメの位置

外す時のポイントは、引き出し本体側を曲げるようにして、前板に引っかかっている「角部分」を斜め方向に外すように力を掛けることです。図と動画で外し方を紹介します。

引き出し上部のツメの外し方:前板の角を押さえながら、引き出し本体を曲げて角部分を斜め下方向に外す
写真のように、引き出しを「立てた」状態で外す方が力が掛けやすくおすすめです。

実際の手の動きは、こちらの動画をご覧ください。

引き出し本体を曲げるようにして、上部のツメを外している様子

こちらが外せたら、その下にあるツメも引き出し本体を曲げるようにして、外しておきます。

2.引き出し下部のツメを外す

次に、引き出し下部のツメを外します。

引き出し下部のツメを外している様子

前板を手前に引き上げるような動きで片方ずつ外していきます。

外すときの注意点

  • ツメを無理にこじ開けない(ツメが折れる原因になります)
  • 割れないようにゆっくり慎重に力を掛ける

外れた前板の戻し方(取り付け方)

外した前板や、新しく購入した前板は、次の手順で取り付けます。

  1. 引き出し下部のツメを合わせる
  2. 左右それぞれのツメを入れ込む
外した前板を引き出しに取り付けている様子

参考までに、天馬公式の「フィッツユニットケース 前パネル」の組立説明書では、次の流れで取り付けると案内されています。

  1. 本体のツメに、パネルの穴4か所を合わせる
  2. パネル下部の真ん中を押してはめ込む(パチッと音がします)
  3. 引き出しの右側を右手の親指で強く押し込み、引き出しとツメをはめる
  4. 左側も同じようにはめ込む
  5. 両サイドの本体とツメがしっかり噛み合っていれば完了

天馬公式の組立説明書(画像)はこちら

前板は交換パーツとして購入できる

「前板が割れてしまった」「ツメが折れて、はめてもすぐ外れる」という場合も、収納ケースごと買い替える必要はありません。

天馬の公式オンラインショップ「テンマフィッツワールド」では、前板だけがパーツとして販売されています。

  • 商品名:フィッツユニットケース 前パネル
  • 価格:480円〜680円(税込・2026年10月時点)
  • カラー:ホワイトミスト
  • 材質:スチロール樹脂
  • 内容:1枚入り
  • 取り付け:工具不要(お客様組立品)
  • サイズ:全15サイズ

フィッツユニットケース 前パネル|テンマフィッツワールド

購入前にサイズを確認する方法

前板はサイズごとに専用品です。公式ショップにも「サイズ間違いの注文が増えています」と注意書きがあるので、注文前に必ず確認しましょう。

  • 製品の底面に刻印されている4ケタの数字を見る
  • 刻印が読みにくいときは、製品の幅・高さを測って確認する
購入前にサイズを確認する方法:底面の4ケタの刻印を見る、刻印が読みにくいときは幅・高さを測る

パーツ交換できるから、フィッツケースは長く使える

収納ケースは、一か所が壊れただけで「もう使えない」と買い替えてしまいがちです。

でも、前板だけを数百円で交換できれば、本体はそのまま使い続けられます。お財布にもやさしく、大きなプラスチックごみを出さずに済むのも嬉しいポイントです。

私が整理収納の現場で天馬の製品をおすすめする理由のひとつが、この「壊れても直して使える」安心感です。

フィッツケースの特徴や、従来のフィッツケースとの違いは、こちらの記事でまとめています。

まとめ:前板が外れても、フィッツユニットケースは直して使える

  • 前板が外れても、ツメが無事ならはめ直して使える
  • 前板は工具なしで外せて、取り付けられる
  • 割れてしまっても、前板だけをパーツとして購入できる
  • パーツ交換ができるから、本体を長く使い続けられる

「外れた=壊れた」と慌てずに、まずははめ直してみてください。それでも直らないときは、パーツ交換という選択肢があります。

お気に入りの収納ケースを、長く使っていきましょう。

今回紹介した製品

パーツの紹介ページはこちら

フィッツユニットケース前板