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お部屋が散らかってきたり
お片付けをしよう!と思ったときに
一度はやってみる断捨離。
でも、いざやってみるとけっこう難しいですよね・・・
![](https://oheya-arrangement.com/wp-content/uploads/2021/03/30386.png)
何を手放せばいいんだろう?
![](https://oheya-arrangement.com/wp-content/uploads/2021/03/30382.png)
どこから手を付けたら良いかわからない・・・
このようなお悩みを
実際のお片付けの現場でも
よくお聞きします。
そのようなお悩みをお持ちの方にこの記事では
断捨離をする時に役立つ
モノを減らす2つの基準
についてお伝えします。
- 断捨離をしようと思っているけど上手く行かない人
- モノをうまく手放すことができない人
- これから断捨離をしようと思っている人
実は私も・・・
今はお片付けの仕事をしている私ですが
昔は片付けができませんでした!
▼昔の部屋の写真。
![](https://oheya-arrangement.com/wp-content/uploads/2021/06/cleaning-meirt-2.jpg)
絶賛散らかし中です・・・
そして、一人暮らしをして
仕事で行き詰まったときに
ふと断捨離しちゃえ!と思って
片付けし始めたら
仕事や生活の状況が好転し始めたので
今はこの仕事をすることができています。
自宅も引っ越しを経て
こんな感じでスッキリ暮らしてます。
▼
![](https://oheya-arrangement.com/wp-content/uploads/2021/06/danshari.jpg)
しかし、やみくもに断捨離をしてお部屋を
スッキリさせたわけではありません。
断捨離の悩み
断捨離を一人でしようと思うと
- どこから手を付けたら良いか分からない
- 何を買ったら片付くのか分からない
- まだ使えるものをどうやって捨てるかよくわからない
などなど
分からないことが
結構多くて
片付けが思うように進まず
困った経験がありました。
そこで、ぜひ使っていただきたいのが
モノを減らすための、私なりの2つの基準です。
基準① 存在を忘れていたいたモノは捨てる
1つ目の基準は
「存在を忘れていたモノは捨てる」
です。
![](https://oheya-arrangement.com/wp-content/uploads/2021/05/How-to-throw-away-5.jpg)
持っていたことを覚えていなかった
というモノは潔く手放します。
何故なら
私の人生に無くても
今後困らないということだからです。
もっと言えば
困った状況になったとしても
それがあったことを
思い出せないから
無いも同然、ということ。
この考えで
私が実際に手放せたのは
・服についてきた予備のボタン
・クーポン券(チラシも)
・家具を組み立てたときの部品
・使っていない文房具
など。
見返すと、所有欲が
出てくるものもありましたが
捨てる苦痛は一瞬
続く快適は一生
![](https://oheya-arrangement.com/wp-content/uploads/2021/06/cleaning-meirt-4.jpg)
だと思って全捨てしました。
基準② 明らかに買い戻せるモノは捨てる
2つめの基準は
明らかに買い戻せるモノは捨てる
です。
例えば
・電子化されている本や
・コンビニでもらった割り箸
・年に1度履くかも分からない薄いデニールのタイツなど
今そのものが無くなっても
レア物で無い限りは
どこかでまた買えます。
実際に私の場合は
使うかもしれないと取っておいた
コンビニの割り箸や
製菓用のシリコンの型などを
全部捨てましたが
捨ててから9年経った今も
一度も買い戻したことがありません。
結局こうやって
一度捨ててみると
使わない物のために
どれだけの労力を使っていたのか、が
分かる結果となりました。
![](https://oheya-arrangement.com/wp-content/uploads/2021/05/recycle-books-5.jpg)
まとめ
断捨離に限らず、何か行動をする時に
基準を作ることはとても重要です。
人は慣れないことや気乗りがしないことを
するときに、何かを判断する事が辛くなります。
断捨離の例で言うと、
「これを手放すか手放さないか」
などの判断ですね。
このような判断する事の負荷を
減らすために、基準が重要になってきます。
皆様も断捨離をする時は
今回ご紹介した基準や
ご自身のオリジナルの基準を作り、
判断する回数を減らすことで、
無理なく断捨離を進めてもらえたら嬉しいです。