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お部屋が散らかってきたり
お片付けをしよう!と思ったときに
一度はやってみる断捨離。

でも、いざやってみるとけっこう難しいですよね・・・

何を手放せばいいんだろう?

どこから手を付けたら良いかわからない・・・

このようなお悩みを
実際のお片付けの現場でも
よくお聞きします。

そのようなお悩みをお持ちの方にこの記事では
断捨離をする時に役立つ
モノを減らす2つの基準
についてお伝えします。

こんな人におススメのコラムです
  • 断捨離をしようと思っているけど上手く行かない人
  • モノをうまく手放すことができない人
  • これから断捨離をしようと思っている人

実は私も・・・

今はお片付けの仕事をしている私ですが
昔は片付けができませんでした!

▼昔の部屋の写真。

絶賛散らかし中です・・・

そして、一人暮らしをして
仕事で行き詰まったときに

ふと断捨離しちゃえ!と思って
片付けし始めたら
仕事や生活の状況が好転し始めたので
今はこの仕事をすることができています。

自宅も引っ越しを経て
こんな感じでスッキリ暮らしてます。

しかし、やみくもに断捨離をしてお部屋を
スッキリさせたわけではありません。

断捨離の悩み

断捨離を一人でしようと思うと

  • どこから手を付けたら良いか分からない
  • 何を買ったら片付くのか分からない
  • まだ使えるものをどうやって捨てるかよくわからない

などなど

分からないことが
結構多くて

片付けが思うように進まず
困った経験がありました。

そこで、ぜひ使っていただきたいのが
モノを減らすための、私なりの2つの基準です。

基準① 存在を忘れていたいたモノは捨てる

1つ目の基準は
「存在を忘れていたモノは捨てる」
です。

持っていたことを覚えていなかった
というモノは潔く手放します。

何故なら
私の人生に無くても
今後困らないということだからです。

もっと言えば
困った状況になったとしても
それがあったことを
思い出せないから
無いも同然、ということ。

この考えで
私が実際に手放せたのは

・服についてきた予備のボタン
・クーポン券(チラシも)
・家具を組み立てたときの部品
・使っていない文房具
など。

見返すと、所有欲が
出てくるものもありましたが

捨てる苦痛は一瞬
続く快適は一生

だと思って全捨てしました。

基準② 明らかに買い戻せるモノは捨てる

2つめの基準は
明らかに買い戻せるモノは捨てる
です。

例えば
・電子化されている本や
・コンビニでもらった割り箸
・年に1度履くかも分からない薄いデニールのタイツなど

今そのものが無くなっても
レア物で無い限りは
どこかでまた買えます。

実際に私の場合は

使うかもしれないと取っておいた
コンビニの割り箸や
製菓用のシリコンの型などを
全部捨てましたが

捨ててから9年経った今も
一度も買い戻したことがありません。

結局こうやって
一度捨ててみると
使わない物のために
どれだけの労力を使っていたのか、が
分かる結果となりました。

まとめ

断捨離に限らず、何か行動をする時に
基準を作ることはとても重要です。

人は慣れないことや気乗りがしないことを
するときに、何かを判断する事が辛くなります。

断捨離の例で言うと、
「これを手放すか手放さないか」
などの判断ですね。

このような判断する事の負荷を
減らすために、基準が重要になってきます。

皆様も断捨離をする時は
今回ご紹介した基準や
ご自身のオリジナルの基準を作り、
判断する回数を減らすことで、
無理なく断捨離を進めてもらえたら嬉しいです。