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以前、化粧品収納のコラムを書いたところ
お客様から
化粧品はどのくらい持ってますか?と
質問をいただいたのでお答えします!
今使っているメイクグッズは
全部でこの量です。
しかし、以前はこの5~6倍の量は
持っていたと思います。
とあることをきっかけに、
コスメの量が減ったのですが
今回のコラムでは
コスメの量が減ったきっかけや
減ってから良かったこと
についてお伝えします。
1,コスメの消費期限をチェックする
まずは、開封済みのコスメで
使用期限をチェックしました。
開封済みコスメの使用期限は
意外にも短いものが多く
特に驚いたのは
マスカラは開封してから3ヶ月が
使用期限だったことでした。
リップの使用期限も6か月と言われていますが、
それよりも短いことに衝撃を受けました。
(私は普段マスカラをしないので、
開封してから1年経つものが余裕でありました…)
実際にお化粧品の使用期限を見直してみることで、
・ただ持っているだけの化粧品
・購入してみたけれど、そんなに使わない色
の存在にも気づくことができました。
何より、使用期限が切れている!
と思えることで潔く手放せたと思います。
2,メイクのコンサルを受ける
自分に似合う素敵なメイクをしたい!
と思い資生堂のマンツーマンレッスンにも行きました。
そこでは、私のパーソナルカラーや
顔のバランスに合うコスメを
選んでもらうことができました。
プロにカラーを選んでもらうことで
自分では絶対に選ばなかった色を
提案してもらえたので
手放すべき化粧品と
買うべき化粧品が
分かりやすくなったと思います。
メイクのコンサルに行ってから
会社の同僚にもメイクが良くなったと
言われるようになりとても嬉しかったのですが
自分がやりたいメイクと
自分に似合うメイクがイコールではないことを
学んだ瞬間でもありました。
3,気分が上がる見た目のものだけを買う
先ほどお伝えした通り
自分に似合うカラーであることの他に
持っていると気分が上がる
化粧品だけを集めるようにしました。
プチプラコスメは
よっぽど似合っているものや
消耗品以外は全部手放し。
プチプラが悪いということでは無く
気兼ねなく買えてしまうものを
あえて買えないようにするため
このルールを設定しました。
化粧ポーチを忘れて出先で購入した化粧品も
スタメンにはならないので
コスメは絶対に忘れないように
出かけるようになりました。
コスメが減ってからストレスフリーに
メイク用品をたくさん持っていた時期は
コスメを減らしたら顔が仕上がらない!と思い
不安で中々手放せずにいましたが
実際に手放してみたら支障はないですし
むしろ使いたいものがすぐ手に取れて
無駄な時間や無駄な思考を費やさずに
済むようになりました。
今日はどれにしよう
と悩む時間も楽しいですが
ズボラ女子の私の性格では
『いかに省エネで朝の準備を終えるか?』
ということの方が大事なので
性格にも合っていたのだと思います。
モノが減ることは
決して不自由になることではなく
無駄な買い物が減る分
スキンケアやコスメ全般に
お金を回せるので
質の良いモノに囲まれることだと思います。
お気に入りのコスメだけの
厳選された暮らしは一度始めると癖になります。
是非一緒にコスメを見直してみませんか?