海外旅行から帰ってきて、財布の中に残った小銭や紙幣。
「いつかまた行くかも」と思って取ってあるけれど、気づけば何年も使っていない…なんてことはありませんか?
この記事では、そんな“使わない外貨”をスッキリ手放す方法を3つご紹介します。
限られた収納スペースをムダにしないためにも、ぜひ参考にしてくださいね。

- 一人暮らし女子のお片付け専門家
- 整理収納アドバイザー1級・インテリアコーディネーター
- 一人暮らし女性専門お片付けサービス「おへやアレンジメント」代表
- KADOKAWA出版「ひとり暮らしかんぺきBOOK」の監修
- 天馬株式会社オフィシャルアンバサダー
- 一人暮らし女性宅の訪問件数は500件超
- 趣味は収納グッズの情報収集と旅行
使わない海外のお金、どうすればいい?
ポケットチェンジで電子マネーに交換
海外のお金を手軽に電子マネーに変えたいなら、ポケットチェンジ(Pocket Change)が便利です。
対応通貨(ドル、ユーロ、ウォンなど)を端末に入れるだけで、以下のような形式で交換できます:
- Suica・PASMOなどの交通系IC
- 楽天Edy・WAON・nanaco
- Amazonギフト券など
駅や空港、商業施設などに設置されていて、操作も簡単。
詳しい使い方は公式サイトでチェックできます。
ユニセフなどの団体へ寄付する
「使わないけど捨てたくない…」という方は、外貨を寄付する方法がおすすめです。
たとえば以下の団体が、使わない紙幣や硬貨を寄付として受け付けています:
- ユニセフ外貨募金
外貨での寄付は、教育支援や医療援助など、国際的な活動に活かされます。
「処分するより人の役に立てたい」という気持ちにぴったりです。→公式サイト
海外旅行に行く友人に譲る
近いうちに海外旅行へ行く予定のある友人や家族がいれば、そのまま譲るのも一つの手です。
少額でも現地の空港での軽食代や移動費に使えて、きっと喜ばれるはず。
私自身も、海外旅行に行く前に友人から使わなくなった外貨を譲ってもらったことがありました。
最近はキャッシュレス化が進んでいますが、例えばトイレのチップだったり、美術館のロッカーで使うなど、外貨があるとかなり助かります。
まとめ|家に眠る外貨をスッキリ手放そう
限られた収納スペースに、いつか使うかも…の外貨が眠っていませんか?
使わない海外のお金は、次の3つの方法でスッキリ整理できます。
- 電子マネーやギフト券に交換(ポケットチェンジ)
- 寄付して社会貢献(ユニセフなど)
- 海外旅行に行く人へ譲渡
整理整頓は「モノ」だけでなく「気持ち」の余白にもつながります。
暮らしを見直す第一歩として、外貨の整理から始めてみてはいかがでしょうか。
おへやアレンジメントは一人暮らしの女性専門のお片付け・インテリアコーディネートサービスです。
整理収納アドバイザー1級とインテリアコーディネーターの資格を持つプロがご自宅のお片付けを行います。
