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天井の照明を交換したり、高い場所のものを取り出すときに重宝する踏み台。
日常生活で使う場面が意外と多くあります。

踏み台は一度購入すると買い替えることが少ないため、どんな製品を購入したらよいか迷ってしまい、お家にある椅子を脚立代わりに代用してしまおう・・・!そんなお客様に出会うことも少なくありません。
しかし、椅子を踏み台代わりにすると安定性に欠けるので、思わぬケガに繋がることもあり実は危険です。

こちらのコラムでは、一人暮らし女子におススメをしたい踏み台や脚立について、私がアンバサダーを務める天馬の製品を使って商品の選び方や実際の製品をご紹介をしていきたいと思います。

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踏み台や脚立を選ぶ際の4つのポイント

踏み台や脚立を選ぶ際のポイントは4つあります。

それは、

  • 持ち運びのしやすさ
  • 収納時のスリムさ
  • 製品使用時の安全性
  • 踏み台部分の高さ

となります。

次でそれぞれ詳しく解説していきますね。

持ち運びのしやすさ

まず、持ち運びのしやすさについて。
脚立はなるべく軽く作られていて、使いたいときにサッと取り出せることが大切です。
重い踏み台を選んだ場合、取り出すことが面倒に感じられてしまうためです。

その場合に見極めたいポイントが、製品の【重量】です。

お勧めは重量が1キロ前後の重さになっている製品です。
1キロは牛乳パック1本分の重さなので、このくらいの製品重量であれば片手で軽々持つことができ、取り出すときに苦になりません。

持ち手が付いているデザインだと更に持ち運びに便利です。

収納時のスリムさ

次にお伝えしたい商品選びのポイントが、畳んだ収納時のスリムさです。

使わないときにスリムになる方が、お部屋と家具のちょっとした隙間に収納出来て便利です。
隙間に収納できると、ワンアクションで取り出しもできるようになり、必要になったときにすぐに取り出せます。

畳んだ時にどのくらいのサイズになるかを必ず見ておきましょう。

製品使用時の安全性

折りたたみのしやすさ

脚立を広げる際に思いのほか力が必要だったり、畳む際に手が挟まりやすかったりすると、使用の際にプチストレスになってしまいます。

商品レビューで簡単に畳めるかを事前に確認するのはもちろん、ロックするレバーが付いている商品は、レバー部分にカバーが付いている製品を選ぶと更に安全に使えます。

踏み面のサイズ

踏み面部分が小さいと安定感に欠けてしまう場合があります。
踏み面とは、足を乗せる部分のコトです。

プチプラ価格帯の踏み台は手に入りやすい利点がありますが、踏面部分が小さい場合があるので注意が必要です。

踏み面部分の横幅は40㎝前後(肩幅と同じ位)、縦のサイズは20㎝以上(足裏の半分以上が安定して置ける状態)だと、安定感を持って乗ることができます。

更に滑り止めが付いている製品を選ぶようにすると、靴下のままで台の上に登ったときの安定感が増します。

踏み台部分の高さ

最後にお伝えしたい商品選びのポイントが、踏み台の高さです。
用途によって選ぶ高さが変わってきますので、商品選びの際に参考にしてみてください。

食器棚の上の段のモノを取りたい場合

食器棚の一番上の段のものを取りたいといった用途であれば、

  • 高さ40cm前後

の踏み台がおすすめ。

日本の住宅では、キッチンの戸棚は床からだいたい165㎝~235㎝の間に付いていることが多いため、身長+40cm前後の高さがあれば、ある程度の高さにあるモノが取れるという計算になります。

建築状況やお使いになる方の元々のご身長にもよりますが、エアコンのフィルター掃除やクローゼットの上段部分のモノを取り出す際も便利なサイズです。

ただし、電球を替えるなど、更に天井に近づきたい場合は、こちらの高さ40cm前後では届かない場合があります。

その場合については、次の事例をご覧ください。

天井の電球を交換したい場合

電球交換やエアコンのフィルター掃除など比較的天井に近づく場合は脚立式になっている方が高さがあり、便利です。

日本の住宅において、天井の平均高さは240㎝と言われているので、

天井の高さ(約240㎝)ーご自分の身長前後の脚立を探すのがおすすめです。
(例:身長160㎝の方の場合は、240ー160=80㎝前後の脚立)

※最近の新築マンションは天井高さ250㎝になっていることも多いので、お住まいのお家に合ったものを選んだり、最初から少し高めの製品を選んで引越し先でも使えるようにしておくのが個人的にはおすすめです。

おすすめ商品

ここからは、天馬製品でお勧めの踏み台と脚立についてご紹介していきます。

フォールディングステップ(踏み台)

設計から製造、製品の検査まですべて天馬が一貫して行っていることで、安心して使えるのがこちらのフォールディングステップです。

衝撃荷重試験で、70㎏の人が30cmの高さから踏み下りるのと同等の衝撃を10回行っても破損しないことを確認しているそうです。
通常であれば、このような使い方はしないかとは思いますが、耐久性の強い製品を選ぶに越したことはありません。

プラスチック製なので片手でらくらく持てる重量の製品になっています。

脚立として使用するときは、どっしりとした存在感がありますが、畳むと厚みがわずか4㎝となります。

左:踏み台として使用するとき 右:同商品を畳んだ時

ウッディーステップ3ハンドル付き(脚立タイプ)

木目調の優しいデザインが特徴の脚立。
床から78cmの高さに登ることができます。

大きいサイズの脚立は、見た目もごついし、重たくて運ぶことすら嫌になってしまう製品が多い印象を個人的に持っておりましたが、こちらの製品は2,6キロ。
例えて言うなら、2Lのお茶よりちょっと重たいくらいなのです。

先ほどご紹介したように、食器棚の一番上段部分や天井の照明を替えたりする場合はこちらの製品を選ぶのがおすすめ。

ウッディーステップ3(ハンドル付き)はハンドルも付いているので、上るときも下りるときも手すりのようにハンドルを持ちながら使うことができるので、安心して高い場所にリーチできます。

折り畳んだときの厚みは16㎝です。

私のお家では、ちょうど冷蔵庫スペースの隙間にぴったり入りました。

まとめ

普段の生活をより便利にしてくれる踏み台。

これまで椅子を踏み台代わりにされていた方は、今回ご紹介した踏み台や脚立を選ぶ際の4つのポイントやおススメ商品を参考に、一度、しっかりとした踏み台を手に入れてみてはいかがでしょうか。

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