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あっという間に12月になりましたね。
12月というと何かと忙しくてバタバタしがちな日が続きますが、そんな中でなんとなーくやらなくちゃ…と頭をよぎるのが「大掃除」だと思います。
私自身は、掃除があまり好きではありません。
なので、どうしたら簡単にお掃除を終わらせられるかばかりを考えています。
普段も忙しいのに、お掃除に時間を取られたくない。だけどお部屋をきれいにしておきたい。
そんな皆様へ、とっておきの100円お掃除グッズをお伝えします。
まずは掃除グッズの断捨離から
お掃除グッズの紹介に入る前に、先に掃除道具や洗剤の見直しをしましょう。
その理由は、お掃除が苦手と思う人ほど、洗剤が沢山お家に溜まっていく傾向があるからです。
以前、私は水まわりメーカーに勤めてきたので、お掃除についての知識は全て頭に入っていますが、結論からお伝えすると「掃除をするのに専用の洗剤は要らない」です。
中性洗剤をメインに、あとは重曹とクエン酸さえあれば、お家全体のお掃除に使うことができます。
ちなみに汚れ別の洗剤の使い分けは下記の通り。
- お家全体の汚れは薄めた中性洗剤(食器洗い洗剤が中性なことが多いのでそちらで代用)
- ギトギトの油汚れは重曹
- 水垢の汚れはクエン酸
この辺りを持っていれば、まず大丈夫です。
お掃除グッズでこれは無くてOK
お伝えした通り、お掃除に特別な洗剤は必要ありません。
お掃除道具が多すぎることで、掃除の手間が増えたり、同じものを買ってしまったり、洗剤のストックだけで物量が増えてしまうこともあります。
まず大掃除を進める前に
- 3年以上経過した洗剤
- 掃除で使おうとしていた歯ブラシ(多くても3本まで)
- 一度使ったきり、全く使用しなくなった洗剤&お掃除グッズ
- 詰め替えしようと取っておいた空ボトル
この辺りは思い切って手放してしまいましょう。
キッチンで重宝しているお掃除グッズ
それでは、早速お掃除グッズについてお伝えします。
キッチンで重宝する100円お掃除グッズはこちら。
マイクロファイバースポンジ
食器洗い用のスポンジと比較して、柔らかい素材なので、掃除の際に傷がつきにくいのが特徴。
目が詰まっているので柔らかい割にしっかり擦ることができます。
こちらは、シンク内やコンロのトップ部分などをお掃除するときに使います。
濡らさずに乾いた状態で蛇口を磨くことも可能と優秀なアイテムです。
お掃除シート
私のコラムを読んでいる方は、また出た!とお思いの方もいらっしゃるかもしれません。
一押しのお掃除シートです。
こちらで冷蔵庫やキッチンの調理台、引き出しの中や表面などを拭くのに使っています。
▼その他、電子レンジ内の汚れの落とし方は過去記事へ…
浴室・洗面で重宝しているお掃除グッズ
浴室・洗面で使う洗剤は浴室用のバスマジックリン1択です。
1本の洗剤を浴室洗面で兼用します。
ブラシ
浴室・洗面のお掃除では、洗剤よりブラシ選びが重要です。
排水口の継ぎ目や蛇口の根本部分の汚れは、隙間磨き用の歯ブラシ。
排水口の中の手が届きにくい箇所の汚れを取る場合は少し柄の長いブラシが便利です。
このような排水とボウル部分の継ぎ目や蛇口の吐水部分の細かい隙間にぴったり。
「窓ガラス&鏡用」のお掃除シート
洗面の鏡は「窓ガラス&鏡用」のお掃除シートで拭き上げします。
洗面ボウルや蛇口はキッチンで紹介したマイクロファイバースポンジでお掃除するのがおすすめです。
リビングで重宝しているお掃除グッズ
マイクロファイバークロスと刷毛
テレビやリビングに置いている棚などはマイクロファイバークロスでさっと拭いてほこりを落とします。
あとは、巾木部分に結構ほこりが溜まるので、そちらは刷毛を使うと気持ちがいいほどほこりが取れます。
それ以外に雑巾がけしたい箇所は、お掃除シートでささっと拭いて終わらせましょう。
まとめ
面倒なお掃除ですが、ホコリがあると悪い気を吸ってしまい運気ダウンするとも言われています。
年が明ける前に100円ショップに行ってグッズを揃え、お掃除を終えてしまうのがおすすめ。
冒頭にお伝えした使用期限の切れたお掃除グッズの手放しも一緒に行って、空間をスッキリさせましょう。
モノが手放せたら、是非教えてくださいね!
12月のInstagram手放しチャレンジは「使用期限の切れた掃除グッズ」です!
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