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推しのポスターやインテリアのポスターを飾りたいけれど、賃貸だから壁に穴が開けられない・・・

今回のコラムでは、そのような場合におすすめの、壁に大きな穴を開けずにポスターを飾る方法を紹介します。

このコラムを書いた人
成島理紗
  • 一人暮らし女子のお片付け専門家
  • 整理収納アドバイザー1級・インテリアコーディネーター
  • 一人暮らし女性専門お片付けサービス「おへやアレンジメント」代表
  • KADOKAWA出版「ひとり暮らしかんぺきBOOK」の監修
  • 天馬株式会社オフィシャルアンバサダー
  • 一人暮らし女性宅の訪問件数は500件超
  • 趣味は収納グッズの情報収集と旅行

ホチキスを使ってポスターを飾る

一つ目の方法は、180度開くホチキスを使って、ポスターを壁に貼る方法です。
ホチキスの芯は、画鋲よりも細いので、壁から外した時もほとんど穴が目立ちません。

ホチキスの穴。言われない限りほとんどわかりません

ポスターの4隅をホチキスで留めるときれいに飾れます。

100円ショップのホチキスだと、180度に開かないことがほとんど。
お家のホチキスが180度開かない場合は、こちらの製品を使ってみて。

ホチキスの芯が壁にさせない場合は、壁がコンクリの可能性があります。
その場合は、次の方法を試してみてください。

ネオジム磁石とクリップを使ってポスターを飾る

次は、100円ショップで手に入るネオジム磁石・クリップでポスターを壁に掛ける方法です。

まずは、マスキングテープを使って、壁にクリップを貼ります。
この時ポスターの4隅に合わせて、クリップを4か所に貼っていきます。

その上からポスターを合わせ、ネオジム磁石を合わせると、ポスターが飾れます。


この方法であれば、壁だけでなくポスターにも穴があきません。

マスキングテープの粘着力が重要になるので、私はダイソーのマスキングテープを使っています。

ネオジム磁石は小さく強力なので、ポスターやポストカードのような軽いものを飾るのには特におすすめです。

ただし、磁石は誤飲の恐れがあるため、小さいお子さんやペットがいる場合はご使用をお控えください。

まとめ

今回のコラムでは、壁に大きな穴を開けずに賃貸でも壁にポスターを飾る方法についてご紹介しました。
ピンの跡を気にせずに飾れると、気軽にレイアウトを変更したり貼り替えを楽しむことも可能です。
是非試してみてくださいね。