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9月に入りましたが、まだまだ暑い日が続いていますね。
秋になると、季節の変わり目・衣替えのシーズンに入ります。

しかし、ここで問題が!

クローゼットに服があるのに、着る服が無い!!

去年は一体どんな服を着ていたかすら思い出せない・・・

といったお悩みを衣替えシーズンによく伺います。

そこで、今回のコラムでは、クローゼットには服がたくさんあるのに、どうして着る服が無いのか?の理由を解決するための収納術をお届けします。

このコラムを書いた人
成島理紗
  • 一人暮らし女子のお片付け専門家
  • 整理収納アドバイザー1級・インテリアコーディネーター
  • 一人暮らしお片付けサービスおへやアレンジメント代表
  • 今まで訪問した一人暮らし女子宅の件数は500件を超える
  • 趣味は収納グッズの情報収集と旅行

服は沢山あるはずなのに着る服が無い理由

まず、服をたくさん持っているはずなのに、着る服が無い・・・という場合は、
服が多すぎるのが原因かもしれません。
服が沢山あれば、コーディネートに困らないような気持ちになりますが、実はその逆なのです。

着たい服が、着ない服に埋もれて探せなくなることで、いつも同じ服ばかり着てしまう現象が起きてしまいます。

服の整理術①よく着る服の稼働率は2割しかないと心得る

皆さんは、働きアリの法則を知っていますか?

働きアリの法則とは、アリの集団を「よく働く・普通に働く・働かない」に分類したときに、よく働くアリが2割、普通に働くアリが6割、働かないアリが2割に分かれる性質があるという理論です。

クローゼットのお洋服にも同じ現象が起きていて、いつも着るお洋服というのは持っている服の総量から見るとほんの一部だったりします。
自分の身体は一つしか無いので、そもそもワンシーズンで着られる服の量は限られています。

お家のクローゼットを使いやすくするなら

  • 「よく働く」や、「普通に働く」ような役割を担う稼働率高めの服が、手に取りやすい場所に置いてあるか?
  • 「働かない」服がクローゼットの中での分量を占めすぎていないか?

がポイントです。

そして、「働かない」お洋服が、働く服の動線を妨げていないかを確認してみましょう。
そして、あまり稼働率の高くない服を見つけたら、

  • クローゼットの端に掛ける
  • ボックスに入れて上棚に保管する

という感じで、動線にメリハリをつけるようにしましょう。

服の整理術②過去に手放せなかった服がクローゼットの肥やしになっている

どうしても手放せない服がクローゼットの肥やしになってしまっている可能性があります。

特に、手放しにくいとされているのが

  • 高価だったお洋服
  • 思い出の記憶が蘇る服
  • 流行で購入したお洋服

です。

それぞれの対策方法をお伝えします。

服のタイプ別上手な手放し方3選

高い服を手放す方法

人は、基本的に損をしたくないという思考が働きます。
そのため、高価だったお洋服は、捨てたら損をしてしまうという思考が働いてしまい、自分を守るために捨てない選択をするようにできているのです。

しかし、客観的な視点で見ると、高価な服も着ないのであればその価値はありません。
むしろ取っておく方が手間がかかり、結果としてコストが掛かって損をしています。

高価だった服は、誰かが欲しかったものかもしれません。
リサイクルショップやフリマアプリを活用して、本当に気に入って使ってくれる方に繋いでいきましょう。

思い出の服を手放す方法

思い出の服もなかなか捨てにくい品の一つです。

思い出のお洋服は、それを見て幸せな気持ちを思い出すのであれば取っておいてもよいかと思います。
しかし、思い出の基準が甘いと残す量が多くなってしまい、結果として今の暮らしを圧迫してしまうので、残す量を決めておく方法をおすすめします。

流行だった服を手放す方法

流行で購入した服は、あの時に着ていた時代や自分の体形が記念になってしまい、手放せなくなっている場合をよくお見掛けします。
もう外に着ていくことは無いので、服としての役目は終わっています。

思い出の服と同じで、残す量を決めて保管する・写真を撮って手放す・もう一度着てその服を満喫してから手放すといった方法をおすすめします。
また、「流行は繰り返す」と言いますが、繰り返しているものの、リバイバルされた服は少し形は違うため、「古臭い」印象はぬぐえません。思い切って手放しましょう。

まとめ

お洋服の役割は、人に着てもらうことです。
でも、その役割が果たせていなかったら、クローゼットの肥やしになって、更に着たい服が探せず、また同じような服を購入してクローゼットがぎゅうぎゅうになる原因になりかねません。

衣替えのシーズンに向けて、まずは今シーズンのお洋服を今のうちに精査して、新しい服を迎え入れる準備をしてみるのはいかがでしょうか。

毎年衣替えのたびに、着るお洋服が無い!!となってしまう方への参考になりましたら幸いです。