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これからやってくる梅雨の時期。
雨の時期はもちろんのこと、花粉をお部屋に入れないために部屋干しをされる方も多いかと思います。

本来であれば、お外で洗濯物が乾かせたらいいのですが、日中お仕事があると干したままの状態で外出するのもハードルが高いですし、女性一人暮らしだと防犯面も気になります。
だからと言って室内に物干しがあるとお部屋の景観を損ねてしまって寛げない・・・実際にお片付けで伺ったお客様からこのような声を聞くことも多くあります。

そのようなお悩みを解決するため、こちらのコラムでは物干しの選び方と、天馬から出ている見た目重視の物干し機能性重視の物干しをレビューします。

また、室内干しでも早く乾かすテクニックもご紹介しますのでぜひ最後までお読みください。

※本記事はプロモーションが含まれています。

物干しの選び方

まず、始めに物干しの選び方についてお伝えします。
洗濯物の容量と物干しそのものの収納性の2つの観点から選んでいくと自宅にあった物干しを選ぶことができます。

洗濯物の容量で選ぶ

洗濯を終えて干す前の脱水された洗濯物は思っている以上に水分を含んでいます。
物干しにはそれぞれ耐荷重があるので、その耐荷重を超える重さの洗濯物を干してしまうと物干が変形してしまう原因になってしまいます。

そうならないために、まずはお家の洗濯物の重さを調べておきましょう。
簡単な調べ方としては、ご自宅の洗濯機容量×1.5キロ(脱水後の水分量)をすることで、おおよその一番重い場合の洗濯物の重量を調べることができます。
そして、おおよその最大の洗濯物の重さが分かったら、その重さに耐えられる耐荷重の物干しを選びましょう。

物干しそのものの収納性をチェックする

お部屋の中にいつも物干があると、生活感が出てしまうので、おしゃれな部屋から遠ざかってしまいます。
物干しを使わないときには簡単にお部屋の隅や家具の隙間に収納できる商品を選ぶことで、生活感を無くしてお部屋のインテリアを楽しめるようになります。

そのような収納性の高い物干しを選ぶ際に、特に気を付けて見ておくポイントが

  • 簡単に畳める
  • 女性一人でもらくらく持ち運べる

といった商品を選ぶことです。

物干しは丈夫にできている商品が多いため、意外と畳むのが大変だったり女性一人で持つのは大変なくらい重さがある商品もあります。

収納性を重視した物干しを選ぶ際は、簡単に畳めて物干しそのものの重さが軽いものを選ぶようにしましょう。

おすすめの物干しをレビュー

見た目重視の物干し

始めに見た目重視の物干しをレビューします。


こちらのポーリッシュ インテリア物干し パネルM PSI-01は直線的なラインが特徴の商品で、材質がステンレスで作られているので置いても空間が安っぽくならないのが特徴です。実際に空間に置いてみると、このような感じです。

干す場所に合わせて変形させながら置くことができます。

使わない場合は3つ折りして収納できます。
使用する前までは、製品の重さが心配でしたが、実際の重さは2,2kg。
大きなペットボトル(2L)1本分くらいの重さなので、室内の移動も軽くスムーズにできました。

また、個人的に嬉しいポイントが、畳んだ時の厚みが4㎝と省スペースで収納できることです。
そのため、使わないときはクローゼットの端やお部屋の隅に立てかけて収納してもほとんど場所を取りません。

物干しは、基本的に洗濯物を干すときにしか使わない場合が多いですが、こちらの物干であれば

  • 簡単に持ち運べて広げられること
  • 見た目がスタイリッシュでおしゃれなこと

といった理由から、来客時のコート掛けとして使うことも可能です。

機能性重視の物干し

続いて、機能性重視の物干しをご紹介します。

機能性重視の物干しは多くの商品が床置きにして、伸縮させるタイプとなっています。
しかし、床に置く物干しはどうしてもお部屋の中で場所をとってしまうことがデメリットとなります。

そんなデメリットを解消したお勧めの物干しがポーリッシュ 突っ張り式物干し室内用ロング PS-35です。

沢山の量が干せるのに、通常の物干しと比較して場所を取らないので狭い空間でも快適に洗濯物が乾かせます。
空間によっては横に長く洗濯スペースを取ることが出来るためシーツなどの大きな洗濯も広げて干せるのが特徴です。

晴れていれば、カーテンを開けた状態の日向で干すこともできます。

また、最近の賃貸物件はこんな感じで天井に予め物干を置くための受けが付いているケースも多いです。

この物干受けの位置が家具やベッドを置きたい位置と並行になってしまうことも多く、それによって思い通りの家具配置が作れないケースもあります。
そのような場合にも、突っ張り式物干であれば、お部屋の壁際に寄せて物干竿を設置できるようになります。

実際に設置してみるとこのような感じです。
床と天井に突っ張る商品なので、天井に芯材が入っているか確認した上で商品を設置しました。

今回は自分一人で組み立てましたが、大きな商品なので大人2人で組み立てたほうがスムーズに進みそうです。

物干竿は別売りです。使いたい物干竿が掛かるか、長さを見極めて調節していきます。

使わないときは物干受け部分が折り畳めるので場所を取らずに便利に使えます。

写真左:物干竿の受けを出した状態 写真右:物干竿の受けを畳んだ状態

室内干しで早く乾かす方法

最後に、室内干しでも早く乾く方法をお伝えします。
洗濯物が乾かないといつまでもお部屋の中にお洋服やタオルを掛けた状態になってしまい、生活感あふれるお部屋になっていまいます。
早く洗濯物が乾くと、お洋服をクローゼットに戻すことができるのでスッキリした空間を作ることができます。

サーキュレーターや除湿器を使う

洗濯物が乾くためには、風通し・熱・乾燥した空気の3つの要素が必要となります。
寒い時期は、サーキュレーターで風を作りつつ、エアコンの熱を使うのが早く乾くポイントとなります。
また、除湿器を併用すると早く乾かすことができます。

ぎゅうぎゅうに干さない

隙間を作って空気が通り抜けるように干しましょう。

最近増えていますが、タオル類もかさばったり部屋干しすると乾きが遅いので、バスタオルは少し大きめのフェイスタオルで代用したり乾きやすいビーチタオルを使うのも効率よく部屋干しできる方法となります。

まとめ

物干しや洗濯物はお部屋に生活感が出てしまう原因の代表的なものですが、洗濯物を干す物干しを上手に選ぶことで、生活感を軽減することができます。

梅雨の時期の部屋干しを快適にするため、見た目重視の物干しや機能性重視の物干しをご自宅での用途に合わせて選びましょう。

この記事で紹介した商品

ポーリッシュ インテリア物干し パネルM PSI-01

ポーリッシュ 突っ張り式物干し室内用ロング PS-35 組立式

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