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上手に整理収納する方法の一つとしてラベリング収納というものがあります。
ラベリング収納とは簡単に言うと、散らかりやすいものや収納グッズの表面にラベルを貼ることで、ものの置き場所を決める収納方法です。
この方法で収納することで、自分だけじゃなく家族がもの場所を把握出来るので、散らかりにくいお家にすることができます。
そこで、今回の記事では、ラベリング収納に必要なラベルを、簡単にしかもオシャレに作れるピータッチキューブという便利アイテムを紹介します。
ピータッチキューブとは
ピータッチキューブは、ブラザーから販売されているラベルライターです。
ラベルを簡単に作れるアイテムではテプラの方が馴染みがある方も多いと思いますが、こちらのピータッチキューブもテプラに劣らない便利アイテムとなっています。
ちなみに、ピータッチキューブは現在(2020年5月)、お手軽・コンパクトなPT−P300BTと最大24㎜のワイドラベルにも対応しているPT−P710BTの2種類が販売されています。
PT−P710BTだと、ラベルのオートカット機能や、QRコードの印字も可能となっています。
こちらの記事ではより多機能なPT−P710BTをご紹介します。
おすすめポイント
それでは、ピータッチキューブのおすすめポイントを3つご紹介します。
スマホで作れる
1つ目のおすすめポイントは、スマホのアプリで簡単にラベルが作れることです。
こちらのアプリの使い方はとても簡単なので機械音痴な私でも助かっています。
あらかじめアプリ内にあるカテゴリーと選ぶとそのカテゴリーの活用方法を教えてくれます。そして、その活用方法を参考に自分の好きな文字を入力して印刷するだけで、ラベルを作ることが出来ます。
また、QRコードを印刷することも出来ます。
私は観葉植物の鉢に育て方をラベリングして貼っています。
こうしておくことで、少しショップ風な雰囲気が出るのと、すぐに育て方を調べられるのでかなり役立っています。また、育て始めた日にちを入れて後で見返した時にどれくらい成長したか確認することが出来ます。
持ち運びできる
2つ目のおすすめポイントは本体のサイズが小さく持ち運びが可能な事です。
実際におうちの中のものをラベリングしようとすると、キッチンのものをラベリングしてその後、洗面所、最後にリビング・・・と家の中を移動しながらの作業になります。
そんな時もピータッチキューブなら持ち運びをしながらその場所でラベルを出してラベリングすることが出来ます。
さらに充電式なので使用中にコードが絡まる心配もありません。
豊富なフォントやテープ素材
3つ目のおすすめポイントは、フォントやテープ素材の種類が豊富なことです。
ラベリング収納ではラベルが外から見える場所に貼られるので、オシャレなフォントやテープでラベリングすることで見た目もスッキリした使いやすい収納を作ることが出来ます。
テープ素材は汚れに強いラミネートタイプやアイロンを使って布に貼れる布製テープ。また、包装にも使えるリボン素材のものあります。
実際の活用例
それでは、私の自宅でのピータッチキューブの活用例をご紹介します。
洗面所の洗濯機上の収納棚に、ピータッチキューブを使ってラベリングしたボックスを入れています。
このように、各ボックスに中に何が入っているかラベリングすることで、一回一回取り出さずに中身を把握することが出来ます。
また、洗剤のストックの置き場所をラベリングしておくことで、家族が間違って余りがあるのに洗剤を買ってきてしまう二度買いを防ぐこともできます。
まとめ
ピータッチキューブは、自宅で簡単にラベリング収納が出来るアイテムとして大活躍です。
また、一度作ったラベルのデータはアプリに保存されているので同じものを作る時も前のデータを呼び出して作れるので楽ちんです。
皆様もピータッチキューブを使ったラベリング収納を試してみてはいかがでしょうか?