本が倒れる“ちょっとしたストレス”、感じていませんか?
読書が好きな方や、仕事の資料・雑誌をよく使う方なら、
「ブックエンドで仕切ったのに、ズレて本が倒れてしまう。」というプチストレス、きっと経験があると思います。

見た目が乱れるだけでなく、雪崩が起こることにちょっとイラッとする…。
地味なことですが、毎日の小さなストレスが1つでも減るだけで生活は激変します。
今回のコラムでは、そんなお悩みを解決してくれる、ニトリ「1冊でも倒れないブックスタンド」を紹介します。

- 一人暮らし女子のお片付け専門家
- 整理収納アドバイザー1級・インテリアコーディネーター
- 一人暮らし女性専門お片付けサービス「おへやアレンジメント」代表
- KADOKAWA出版「ひとり暮らしかんぺきBOOK」の監修
- 天馬株式会社オフィシャルアンバサダー
- 一人暮らし女性宅の訪問件数は500件超
- 趣味は収納グッズの情報収集と旅行
ニトリの「1冊でも倒れないブックスタンド」とは?
名前の通り、本たった1冊だけでも倒れないという優秀なアイテム。

私が購入したときの価格は税込1,290円(※2025年11月時点)。
プラスチック製。ピアノの鍵盤のようなパーツがぎっしり付いており、本の厚みに合わせて、この部品が持ち上がることで、本が立ったまま保持される作りになっています。

実際に使ってみた!使い勝手とおすすめポイント
最初に試したのは、テーブルの上。
というのも、私は整理収納アドバイザーでありながら、読みたい本が溜まり過ぎて、積ん読になっている本がリビングテーブルに散乱しているからです。ということで、早速ニトリのスタンドで本を立ててみました。
すると――テーブル上に簡易本棚が爆誕。
どんなに本を抜き差ししても、隣の本が全く倒れない!

これが思っていた以上に快適で、
「考えた人天才!」と感動してしまいました。
特に感じたメリットはこの3つ👇
- 本を抜いても倒れない安心感
読みたい本を1冊抜いても、残りの本がまっすぐ立ったまま。地味だけど最高の快感です。 - 取り出しやすさが抜群
ブックエンドだとギュッと押さえつけるように収納しがちですが、このスタンドは“ほどよい密度”をキープ。 - 見た目がすっきり整う
斜めに傾いた背表紙がなくなるだけで、棚全体の印象がスッと整う(気がする。)
どんな場所で使える?活用アイデア3選
実際に使ってみると、「ここにも使える!」と感じた場所がいくつかありました。
- デスク横の参考書立てに
資格勉強や仕事資料の整理にもぴったり。
勉強中の1冊だけ抜いても、他の本が崩れないので、気が散りません。 - 推しグッズ(CD/DVD)の収納に
本だけでなく、CD・DVDの収納にも。高さがバラバラになりがちなDVDもきれいにまっすぐ立てられます。 - オープン棚に
どんな場所でも本が立てられるので、“見せる収納”にもおすすめ。木目棚や白い棚にもなじむ見た目です。無印や他ブランドの棚にも馴染みやすい、シンプルデザインなのも嬉しいポイントです。

今までは本を引き抜くときに、両サイドの本が倒れてこないように慎重に抜いていましたが、このブックスタンドがあれば片手でスッと引き抜くことが可能に。一度使うと、本棚全体に使いたくなります。
こんな人におすすめ!
- 本が少なくても「整った本棚」に見せたい人
- 本の出し入れが頻繁な人
- 小さな棚でも効率よく使いたい人
特に一人暮らしのお部屋では、
「本が数冊だけ立ててある」というケースも多いですよね。
そんな“ちょこっと収納”こそ、このブックスタンドが大活躍します。
ちなみに、何冊まで立てられる?
1冊でも倒れないブックスタンドに本をぎりぎりまで立ててみました。
文庫本はだいたい12冊ほど立てられました。

ハードカバー系は8冊ほど。

製品自体には両サイドにジョイントがついているので、冊数が多い場合は、複数個買っておくのがおすすめ。
まず試してみたい方は、1個購入して様子を見てみて!
A4サイズも↓
まとめ:小さなストレスを減らして、“整う本棚”に
本が倒れないだけで、見た目の整い方が全然違います。
そして、何より気分がすっきり。
暮らしを整えるって、こういう小さな積み重ねのことなんですよね。
ニトリの「1冊でも倒れないブックスタンド」は、
まさに“プチストレスを減らす名脇役”だと感じました。
おへやアレンジメントは一人暮らしの女性専門のお片付け・インテリアコーディネートサービスです。
整理収納アドバイザー1級とインテリアコーディネーターの資格を持つプロがご自宅のお片付けを行います。


