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先日お客様から

片付けも家事もやる気が出ません😢
自分も変えたいし、人生を変えるきっかけが欲しい。


とのご要望をいただき
一緒にお部屋をお片付けしました。

状況を伺うと

今までは家事をやってこれたけど
糸が切れたような感覚で
何も出来なくなってしまったそう。


糸が切れるまでの
気持ちになるくらいだと

正直なところ
家事をこなすことよりも

思いっきり休んだ方がいいと思います。

大事な身体や心を痛める方が
大きな損失なので…。

ただ、この先も
面倒な気持ちを消すことは
難しいと思います。

なので

今回のコラムでは

やりたくない事を
やらなくてはいけない時

少しでもハードルが低くなる

私が実践している2つのことを書いていきます。

1分だけやってみようとする

いきなり全部をやろうとすると
重い腰が上がらないので
1分だけやろう、と思うようにします。

私の場合、掃除はやる気がでません。

そのため、食洗機を回して
シンク内に食器が
無くなったタイミングで1分だけ!
という感じでシンク内をお掃除します。


そうすると
ついでに蛇口周りや
排水口もやっちゃうか
と思えるので

何とかキレイな
キッチンをキープできています。

どうしてやりたくないのかを考えた上で、やった場合のメリットを考える


私の場合、料理も苦痛です。
フルで仕事した後は
気力も体力もパワーが無くなっています。

でも、その状況でも料理が作れるのは

・夜、家族と会話できる時間が長く取れる

・外食と比較し食費が安くおさまる
 →その浮いた予算で趣味の旅行に行ける

・カロリーが抑えられるため
 太りにくく自分の好きな服を着れる

・添加物を自分でコントロールできるから
 風邪を引きにくくなる
 →仕事を引き受けられる量が増えるから活躍の場が広がる
 
など
メリットを少しでも感じているからです。


メリットを感じると
面倒な気持ちは変わらないものの
ちょっとはやろうと思えます。


今はお片付けや家事が辛くても、いつか人生を振り返ったときに
そんなこともあったね!と思えるくらいになりますように…