この記事は約 2 分で読めます。
捨てにくいモノに遭遇すると片付けが進まなくなる
お客様のおうちを一緒にお片づけしていると、意外と高い確率で出てくるものがあります。
それは【お守り】や【昔使っていたお財布】や【(もう見ない)写真】【人形類】。
もちろんお片づけをする前は、それらを持っていたことすら忘れていて、この先も使う予定はありません。
手放してすっきりする予定だったのに、再会してしまうとなんだか捨てられない…。
お守りやお財布、写真、人形など、どちらにも共通しているのは『粗末に捨てられないモノ』であること。普段モノを捨てるのに抵抗の無い方でも、どうやって処分したら良いか迷い、片付けの手が止まってしまうこともあります。
捨てにくいモノに遭遇した時の脳内はこのようになっています。
捨てたときの想像をすると罪悪感で変にモヤモヤした気持ちが生まれる
↓
そのことを考えると片付けが面倒に思える
↓
片付けが進まない(思考停止)
↓
片付けを諦める
こうして、いつまで経っても片付かない、という負の連鎖が生まれてしまうのです。
粗末に捨てられないモノはどうしたら良い?
粗末に捨てられないモノにも、手放す方法があります。
1つは、まだ使える状態であれば必要としている方に譲ること。
お財布であればメルカリやリサイクルショップに出してしまうのも手です。ぬいぐるみなど売れるか分からないものはワールドギフトなどの国際社会支援に寄付するのも1つの方法です。
自分の家で不要になったものが他の場所でイキイキと使われるようになったら嬉しいですよね!
人に譲ることはせずに手放したいときは?
次は写真やお守りなど、人に譲ったりは出来ないものを手放す方法。
それは、お焚き上げをしてもらうこと。
ただ、私も調べたことはありますが意外と近くにお焚き上げをしてくれる神社が無いのです。。。
あったとしても日時がピンポイントで頼めなかったり。タイミングが合わないことでも片づけたい気持ちって遠のくんですよね。
そんなときにこちらのサービスを見つけました。
その名も、”みんなのお焚き上げ”
ちなみのこのサービスが一体どのようなものかというと…
「みんなのお焚き上げ」は、
お焚き上げどっとこむ
あなたのそんなお悩みを解決するために、
誰でも簡単・お手軽にお焚き上げをご利用いただけるサービスです。
断捨離、遺品整理、終活、心の整理に
日本の美しい伝統文化であるお焚き上げは
あなたがポジティブに生活するためのお手伝いをします 。
郵送で使わないモノを送るだけでお焚き上げをやってくれるなんて、今の時代っぽいなぁと感じました。
お焚き上げキットを購入し、キットの中にお焚き上げしたいものを詰めたら送り返すだけ。
普段手放すことに対して抵抗が無い私でも、そのまま捨てるよりか、はるかに気が楽になります。
まとめ
捨てにくいものは何かしら理由があります。
捨てたらバチが当たりそう…や、まだ使えるのに捨てたらもったいない…など。
まずは自分の中でどうして捨てにくいのか向き合った上で、心地良く手放せる方法を試してみてくださいね!