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毎日の生活を豊かなものに変えてくれる家電。
おしゃれなデザインの商品が多く出回っていますが、ひとたび色の選び方を間違えてしまうと見た目が残念なものになってしまうことがあります。
今回のコラムでは冷蔵庫などの家電の色選びで失敗しないよう気をつけたいポイントをお伝えします。
大型のモノだと、値段も高く買って後悔したくない家電。
今回のコラムを参考に家電の色選びで失敗せずにオシャレな空間を作ってみてください。
- 一人暮らし女子のお片付け専門家
- 整理収納アドバイザー1級・インテリアコーディネーター
- 一人暮らし女性専門お片付けサービス「おへやアレンジメント」代表
- KADOKAWA出版「ひとり暮らしかんぺきBOOK」の監修
- 天馬株式会社オフィシャルアンバサダー
- 一人暮らし女性宅の訪問件数は500件超
- 趣味は収納グッズの情報収集と旅行
家電の色選びで失敗しないポイント
家電の色選びで失敗しないためのポイントは家電の隣にあるものと色をリンクさせることです。
そうすることで、家電がオシャレに納まります。
例:レンジと冷蔵庫
よく隣り合わせになるレンジと冷蔵庫であれば、こちらの写真のようにお互いが近い色で合わせます。
こちらの写真は我が家のキッチンですが、冷蔵庫とレンジを黒系の色で統一しています。
このように色を合わせる事でノイズが減り、インテリア的にまとまりができます。
例:洗面台と洗濯機
レンジと同じように近い場所で隣り合う事が多い洗面台と洗濯機。
洗面台は家電と違って、簡単に入れ替えることが出来ないため、特に洗濯機の色選びを気を付ける事でまとまりがよくなります。
こちらの写真のように洗面台と洗濯機の色をリンクさせることでスッキリとした見た目にすることができます。
家電を選ぶ際の注意点
家電はどうしても売り場別で置かれているので単体でデザインを見てしまうことが多いです。
そこで、失敗しがちなのが単体で見て可愛い!欲しい!と思った時です。
例えば、こちらの写真のピンクのトースターは実際に私が、家電売り場で見た時に「かわいい!欲しい!」と思って買いかけたものです。
ですが、この可愛いトースターをわたしのお家に置いたとしたら
他の家電が黒、その他壁やキャビネットは明るい木目調なのに、トースターだけピンクとなりピンクだけ悪目立ちしてしまうのです。
空間で使う色を3色におさえることがインテリアの色使いのセオリーです。
また、新しい家電を購入する際は、元々持っていた家電がどのようなデザイン・色か。
置こうと思っている空間に同じようなデザイン・色があるか。
こちらの2点を思い出してから購入することで、お店で見た時はおしゃれに見えたのに家で見たら思っていたのと違う!とならずに済みます。