推し活で増え続けるCDやDVDの収納に悩んでいませんか?
CDやDVDを購入したあと、実際にCDを再生したり、DVDを見るのかというと、実は聞いていなかったり見ていないという方も多いのではないでしょうか。
お気に入りのグッズをいつまでも大切に保管するためには、コンパクトな収納術がポイントです。
今回のコラムでは、そんなCDやDVDの収納方法をご紹介します。

- 一人暮らし女子のお片付け専門家
- 整理収納アドバイザー1級・インテリアコーディネーター
- 一人暮らし女性専門お片付けサービス「おへやアレンジメント」代表
- KADOKAWA出版「ひとり暮らしかんぺきBOOK」の監修
- 天馬株式会社オフィシャルアンバサダー
- 一人暮らし女性宅の訪問件数は500件超
- 趣味は収納グッズの情報収集と旅行
CD・DVDをコンパクトに収納するアイデア
どんなに推しが尊くても、現実的な「収納スペース」は限られていますよね。
そんなときに便利なのが、CDやDVDを省スペースで収納できるグッズです。
薄型化におすすめ「メディアパス」
CDやDVDを薄くしてくれるグッズがこちら。
コクヨのメディアパスという製品です。

この製品の凄さは、かさばるCD・DVDの体積を1/2以下にしてくれることです。
実際に製品を使ってCDを収納してみたら、2ケースあったCDが1ケースに納まりました。

ボックスが1つ空くだけで、気持ちがスッキリ。
空いたスペースには、ペンライトやアクスタを収納したり、推しグッズを飾るためのスペースにするなど、他の用途で空間が使えるようになります。
CD用のメディアパスはこちら
DVD用のメディアパスはこちら
収納スペースを有効活用できる「いれと庫」
次は、CDやDVDをピッタリ収納するケースを紹介します。
増え続けるCDやDVDは積み重ねができるボックスに統一することで、スペースを無駄にせず収納することができます。
おすすめは、いれと庫というボックスです。
こちらもCD用・DVD用があります。

このボックスの良いところが、フタが出来て積み重ね可能なことです。
ホコリの侵入を防いで、中のCDを大切に収納できるだけでなく、積み重ねることができますので、グッズが増えたときにもまた新たなボックスを積み重ねて収納が増やせます。
いれと庫インテリア(CD用)
いれと庫インテリア(DVD用)
メディアパスといれと庫どちらがいい?
「メディアパス」はディスクを薄型にしたい方向け、「いれと庫」はまとめて収納・保管したい方に最適です。
両方を併用すれば、さらにスペースを有効活用できます。
CD・DVDを手放すための3つの基準
さいごに、CD・DVDを減らす基準についてをお伝えします。
便利な収納を駆使しても、推しがいて、グッズを買い続ける限り、いつかは収納に限界がきてしまいます。
そうなる前に、普段からCD・DVDが増えてしまった時、どういった基準で残すか?という視点が大切になります。
いきなりCDを捨てると考えるのは難しいと思います。
なので、最初は「捨てる」と思わずに、「区別をする」と考えていきましょう。
区別の方法は次の項目でお伝えします。
再生しているかどうかを確認
まず1つ目の区別は、本当にCD・DVDを再生するのか?です。
最近は、CDを聞くこと自体が手間です。
今はダウンロードやサブスクで聞けることも多いので、そちらで聞いてしまっていないかを思い出してみましょう。
もしそうなら、歌詞カードだけ取っておけば良いのか、もう無くても大丈夫なのかの判別がつきます。
購入特典CDの仕分け方
購入特典のために積んだCDも区別する対象です。
複数枚買ったのであれば、どれかきれいな1枚を残せばok。
CDを捨てるのが心苦しい場合は、ブックオフなどのリサイクルショップに持っていきましょう。
とはいえ、同じタイトルのCDは、一度に複数をまとめて買取してもらえないことがほとんどです。
(盗品の転売を防ぐためだそうです)
残した1枚に愛情を注ぐことにして、他は感謝して手放しましょう。
まとめ|収納も気持ちも大切にできる推し活を
今回のコラムでは、かさばるCD・DVDの収納方法をお伝えしました。
脱プラと言われている昨今にCDを積む文化はいつまで続くのか・・・時代にあった文化ができることを願うばかりですが、自分にとって大切なグループをこうして推せる日々は感謝でしかありません。
推しグッズが沢山あっても、ちゃんと管理できている感覚があるだけで、気持ちもスッと整います。
ぜひ、CDやDVD収納に悩んでいる方は、取り入れられる箇所から手を付けてみてくださいね。
おへやアレンジメントは一人暮らしの女性専門のお片付け・インテリアコーディネートサービスです。
整理収納アドバイザー1級とインテリアコーディネーターの資格を持つプロがご自宅のお片付けを行います。
