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お部屋にコンセントは2つしかないのに、スマホ、タブレット、スマートウォッチの充電や、Wi-Fiのルーター、パソコンのモニターなど、コンセントを必要とする家電が増えすぎて、コンセントが足りない!!という状況になっていませんか?
実は私自身が、今まさにその状況なんです・・・。
コンセントが足りずに仕方なくタコ足の配線にして、1つのコンセントから3口に増やして使っていました。
しかし、その状態にしていたら、コードがぐちゃぐちゃになって、床置きのモノが増えてしまいました。
実際の状況がこちらです・・・。
元々お掃除が好きではないのに、この状況で床のモノを退かしながら掃除をすることを考えると、掃除機を掛ける気持ちが更に遠のいてしまいました。
今回のコラムでは、私のお部屋をもとに、比較的揃えやすい無印良品のグッズたちを使って、デスク周りの配線をスッキリさせる方法をお伝えしていきます。
まずは、ビフォーアフターを紹介します
先にお片付けのゴールを見ておいた方が、どんなグッズを買ったら良いかが判断しやすいため、お片付け後の状況をご覧いただきます。
足元のルーター
まず、足元の配線はこのようになりました。
ルーターは無印のファイルボックスに入れて存在感を消した上で、掃除機が面倒にならないようにキャスターを付けています。
ごちゃごちゃ感満載のコンセント
絶妙なバランスの3口コードは一旦廃止。
電源タップを買い替えました。
こちらの電源コードは無印の製品ではありませんが、かなり便利な商品ですので、後ほど商品リンクを載せておきます。
見るだけで滅入るコード
そして、デスク周りに散らばったごちゃごちゃのコード達。
デスクの上に全て集めたら、こんな量に・・・!!
このお部屋で使わないコードは、精査した上で、ケーブルボックスを使って束ねたコードを全て収納しました。
見た目もキレイになり、電源周りが使いやすくなりました。
実際に使ったグッズ
それでは早速、グッズについてご紹介しています。
先ほどお伝えしたビフォーアフターと同じ順番で書いていきますので、該当する部分を読み進めてくださいね。
足元のルーター
足元のルーターは、無印良品のファイルボックスを使って隠していきます。
ただ隠すだけでなく、ボックスの下にキャスターを付けることで、掃除機を掛けるときに簡単に移動できるようにします。
使ったものはこちら。
ファイルボックス用フタに、キャスターを付けます。
ルーターの線は、ファイルボックスの穴から出しておきました。
そうすることで、ボックスの上からコードを通さなくても済みますので、よりすっきりした印象になります。
ごちゃごちゃ感満載のコンセント
足元のタコ足をやめるため、10個口の電源タップを購入。
足元にいくつものコンセントを増やすのではなく、コードを延長した先で複数の電源タップを増やした方がすっきりします。
購入するときに気を付けたポイントとしては、根本の部分がスイングプラグになっているかという部分でした。そして、コンセントが多すぎても良くないんだろうな・・・と思いつつ、10口あるのでこのタイプを選びました。
こちらをご覧いただくと分かるかと思いますが、スイングプラグだとコードがよじれることなく壁にフィットします。地味ですが、この一手間があるかでごちゃごちゃ感が防げます。
私は、ブラックを買ってしまったのですが、もっと壁に馴染ませたいときはホワイトを選んでくださいね。
見るだけで滅入るコード
次は、デスク上に出ているごちゃごちゃしたコードを収納するアイテムの紹介です。
無印良品から出ているスチールタップ収納箱フラップ式を使いました。
先ほど紹介した、エレコムの電源タップとサイズがピッタリ。
そして、電源タップ背面に磁石が付いているので、こちらのコード収納箱に貼りつけることで、ボックス内で電源タップ本体が動くのを防ぎ、使い勝手が安定します。
こちらに、精査した最低限のコードを納めていきました。
コードが長くて間延びするときは、ケーブルを束ねるマジックテープを別途使用するとより絡まりにくくなります。(当方はセリアで購入)
まとめ
今回のコラムでは、ごちゃごちゃしやすいコードの収納についてお伝えしました。
目に見えるコードが減るだけで、空間が清々しく感じられるようになりました。
私の場合は、デスク周りのコードがメインでしたが、ゲーム機器が多いお家だったり、テレビの周りなどのコードにお悩みの方も多くいらっしゃることと思います。
まずは、使っていないコードが紛れていないか精査しつつ、間延びしているコードは束ねて短くしてみたり、今回こちらのコラムで登場したグッズを取り入れて、収納をしてみてくださいね。