この記事は約 13 分で読めます。
皆さんは、お風呂場にシャンプーなどのボトル類をどれくらい置いていますか?
浴室内の棚が充実していれば良いのですが、一人暮らしの方のお風呂は収納が少ないことが多いです。
そのため、最低限のシャンプーやボディーソープを置いただけであっという間に収納スペースがいっぱいになってしまうこともあります。
私も昔、ワンルームに住んでいた時、3点ユニット(お風呂・洗面・トイレが1室にまとまった間取り)のバスルームだったのでとにかく収納がありませんでした。
置けるものが少ない分、お掃除は楽でしたが、仕事から帰って来て、唯一の癒しになるはずのお風呂場が質素な場所に感じられて寂しかったのを覚えています。
しかし、本当ならばバスルームにもっとボトル類を置きたい…!!!
というわけで、こちらのコラムでは、収納の少ない一人暮らしの方のバスルームを充実させるための便利アイテムをご紹介していきます。
参考までに商品のイメージのリンクを付けているので、お家のバスルームにあったモノを探してみて下さいね。
シャワーラックを使う
初めにご紹介するのは、シャワーフックの部分に「シャワーラック」を設置する方法です。
私の経験上、シャワーフックに差し込んで使用するタイプの方が安定があり、ストレスなく使えます。
磁石付きのカゴを使う
続いての方法は磁石付きのカゴを使う方法です。
こちらの方法は事前に壁に磁石が付くか確認が必要ですが、好きな高さにボトルを置いたり、必要な分収納を増やすことができるのでおすすめな方法です。
バスタブの縁を使う
他の方法として、バスタブの縁に棚を置くというものがあります。こちらはあまり一般的ではないですが、ボトル以外のものも置くことができるのが特徴です。
防水のテレビや防水ポーチに入れたタブレットを置くとお風呂でYOUTUBEをゆっくり見たり読書も可能です。
タオル掛けの部分を活用する
また、タオル掛けに引っ掛けるタイプのカゴを使うことで収納スペースを増やすこともできます。
鏡を使う
そして、最後にご紹介するのは、鏡を使う方法です。
100円ショップで手に入るフィルムフックや吸着シートを使うことで鏡部分に収納を増やすことができます。
商品のバリエーションも豊富でボトルを掛けられる商品や、フックタイプのものがあるので収納したい物にあわせてえらぶことができます。
まとめ
今回のコラムでは一人暮らしの方の浴室の収納を増やして、お風呂タイムを快適に過ごすためのグッズを紹介しました。
ちなみに、お客様のお家では、棚に置ききれなかったボトルたちが床置きになってしまっているのもよくお見掛けします。
実はお風呂の汚れは床置きから発生します。なので、床置きするものを減らすことはお掃除を楽にするというメリットもあります。
快適なバスタイムを過ごすためにも、今回、ご紹介したアイテムを使って収納を見直してみてはいかがでしょうか。