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皆様はお洋服をどこに収納していますか?
クローゼットに収納する方が多いと思いますが、自宅の収納スペースによってはクローゼットだけでは足りずに引出タイプの収納を使う方もいらっしゃると思います。
ですが、引き出し収納を使っていると、はじめはキレイに畳んでお洋服を収納したはずなのに、どんどん中がぐちゃぐちゃになっていく・・・。
そんな経験をしたことはありませんか?
今回のコラムでは、そんな引き出し内のごちゃつきを防止して、洋服収納が上手に作れる天馬の「フィッツファブリック せいとんボックス」をご紹介します。
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引き出し収納がうまくいかない理由
おすすめ商品の紹介の前に、なぜ、引き出し収納がごちゃごちゃしてしまうのかをお伝えします。
多くのお片付けの現場を見てきましたが、引出収納がうまくいってないケースにはある共通点がありました。
それは引き出しの中に「仕切り」が足りていないということです。
お洋服は素材が柔らかく自立しにくいという性質があります。
そのため、服を立たせた状態でサポートしてくれる仕切りがあるだけで、お洋服の雪崩を防ぎ、見た目も美しく取り出しやすい収納にすることができます。
そして、仕切りごとに服の住所を作ることで、いつも同じ場所に同じ種類の服を置くことができますので、服を探す時間が短縮されたり、服が迷子になることも少なくなります。
おすすめの仕切りボックス
ネットで検索したり、100均に行くと様々な種類の仕切りボックス出てきますが、整理収納アドバイザーの目線でお勧めなのが冒頭でお伝えした天馬の「フィッツファブリック せいとんボックス」です。
こちらのボックスは、やわらかな不織布で作られており、大切な衣服の繊維がボックスに引っ掛かりにくいので、お洋服を安全に収納することができます。
(プラスチックでできたボックスだと、角に引っ掛かって服がほつれる可能性があるんです)
また、ボックス自体に芯材が入っているため適度な硬さがあり服が入れやすいのが特徴です。
他のメーカーでは、芯材が入っていない仕切りも売っていますが、ボックスが柔らかすぎると、入れる服によって仕切りが変形してしまい、無駄なスペースを作ってしまう原因になることもあります。
フィッツファブリックせいとんボックスは、写真からも分かる通り、角がきちっと90度になっていて、無駄なスペースが生まれないところが、整理収納アドバイザー的に嬉しいポイントだったりもします。
フィッツファブリックせいとんボックスのサイズ
フィッツファブリックせいとんボックスのサイズ展開は全部で8種類です。
全シリーズともに、奥行は33㎝、高さは11㎝と共通サイズになっており、4種類の幅と、仕切りなし・ありが選べるようになっています。
どのような衣類を収納するかで選ぶボックスが変わりますので、それぞれの活用方法をご紹介していきます。
インナーを収納する場合
ショーツや靴下など小さい衣類は、横幅9cmの「Sサイズ」の仕切りに収納するのがおススメです。
細々したインナーは引き出しの中で迷子になりやすいので、小さいボックスに並べることで散乱を防ぐことができます。
一列に持ち物が並ぶことで、柄や種類が分かりやすくなるので、取り出す時の時間を短縮することができます。
ヒートテックやキャミソールを収納する場合
ヒートテックやキャミソールなどのインナー類を収納する場合は、横幅15cmの「Mサイズ」の製品を選ぶのがおすすめです。
インナー類は頻繁に出し入れすることが多いので、仕切り付きのボックスを選ぶ方が、お洋服を出し入れする際の服の乱れが少なくなります。
ただ、1つの仕切りに対して一着しか入らないため、少しでも多く収納したい場合は、仕切りなしのタイプを選択しましょう。
インナーを畳むときは、なるべく四角く薄く畳むのがポイント。
下の写真の要領でコンパクトに畳んでいくと、引き出しの中がすっきりします。
靴下やハンカチなど細かい衣類を収納する場合
細かい衣類を収納する場合は、細かい仕切りがついたタイプ「L仕切り付き」もしくは「LL仕切り付き」がおすすめ。
1マスには、薄手の靴下やハンカチ、布マスクなどがぴったり納まります。
くるっと丸めてこの中に並べ入れるだけで、きっちり整頓されたように見えるので、細かな衣類を畳むのが苦手だけどキレイに収納したい方には特におすすめです。
ボックス内の1マスに、持っている物を入れていくことで、迷子になりがちな靴下もバラバラにならず、いなくなった片側が見つけやすい収納にできます。
Tシャツやトップスを収納する場合
Tシャツやトップス、ストールなどを収納する場合は、LサイズやLLサイズ商品が便利です。
トップスを収納する場合は、立てて入れる事で持っていたお洋服が見渡せるようになります。
より使いやすくするテクニック
フィッツファブリックせいとんボックスをさらに使いやすくするテクニックに、クリップを付けるというものがあります。
クリップを使うことで、
- 仕切りボックスがずれることを防げる
- クリップにラベリングすることで、ものの住所を確定できる
というメリットがあります。
フィッツファブリックせいとんボックス×収納ケースの組み合わせ例
フィッツファブリックせいとんボックスは、収納用品などを製造している「天馬」が作っていることもあり、そのほかの天馬製品の収納ケースにぴったりはまるように作られています。
収納ケースと仕切りボックスを合わせ買いして、引き出し収納を作るのもおすすめです。
フィッツケースの場合
幅39㎝のクローゼットサイズであれば、S・M・Lサイズの仕切りが各1個ずつでジャストサイズになります。
フィッツプラス(チェスト収納)の場合
幅55㎝のフィッツプラスでは下の図の3通りの組み合わせがシンデレラフィットします。
幅75㎝のフィッツプラスの場合は下の2通りで仕切りが入ります。
フィッツクラフトケースの場合
小物(A4)サイズには、Sサイズ1個+Mサイズ1個が入ります。
多目的(A4)サイズでは、仕切りを横向きにしてSサイズ2個+Mサイズ1個が並びました。
多目的(ワイド)サイズになると、Sサイズ1個+Mサイズ2個が並びました。
また、Sサイズ1個+Mサイズ1個分をLサイズのボックスに置き換えることも可能でした。
無印良品の引き出しの場合
ちなみに、天馬とは別メーカーですが、「無印良品」のポリプロピレン収納にも使えるか試してみました。
ポリプロピレン収納ケース引出式横ワイドの場合、Mサイズを2つ・Sサイズを2つでぴったりサイズでした。
(Sサイズ1個+Mサイズ1個をLサイズ1個に置き換えたり、Mサイズ2個をLLサイズに置き換えることも可能です。)
前から見ても、落ち着いたアイボリーカラーだけが見えるので、目隠し効果も出てスッキリ。
天馬製品だけでなく、他メーカーの引き出しとも相性ぴったりでした。
まとめ
引き出しの洋服収納は、何も考えずに入れてしまうとすぐにぐちゃぐちゃになって、どこに何があるか分からない状態になってしまいます。
今回のコラムでご紹介したフィッツファブリックせいとんボックスのような仕切りボックスを上手に活用して、見た目もスッキリし使いやすい引出収納を作っていきましょう。
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