この記事は約 8 分で読めます。

皆さんは、お家でどのようなハンガーを使っていますか?

最近、お片付けの現場で、ハンガーを統一したいけれど、どのハンガーを選んだら良いか迷ってしまうというご相談を受けました。

そこで、こちらのコラムでは、整理収納アドバイザーである私が使っているおすすめハンガーや、ハンガーを使う際の小技などをお伝えしていきます。

ハンガーを統一して気持ちの良いクローゼットを作っていきましょう!

ハンガーを統一するメリット

始めに、ハンガーを統一するメリットについてお伝えします。
ハンガーを統一することで3つのメリットがあります。

見た目が整う

同じハンガーで統一するとバーに掛けたときのハンガーの色が統一されるので、大げさかもしれませんが見た目がブティックのようになります。


自宅のクローゼットのハンガーを統一した時、思わず「インスタに出てくるクローゼットみたい!」と興奮してしまいました。

厚みの少ないハンガーにするとお洋服が沢山掛けられる

肩の厚みがしっかり作られたハンガーもあれば、ウレタンのモコモコがついたハンガーなど、ハンガーには様々な厚み・形状があります。
特に、クリーニング屋さんから返却されたハンガーやお洋服を購入してきたときについてくるハンガーは厚みが大きいので、バーに掛けた際、かさばりやすくなってしまいます。

ハンガーを薄い厚みのモノで統一することで、クローゼットにゆとりが生まれます。

ハンガーを統一してスペースが空いた部分は、そのまま隙間を作って空間の風通しを良くするのがおすすめです。
お洋服同士が擦れなくなるので、素材が長持ちしますよ。

ハンガー同士が絡まりにくくなる

針金ハンガーとプラハンガーが絡まってしまって、サッと取り出したかったのに時間が掛かってしまう経験ありませんか?

ハンガーを統一すると、形が揃うので、絡まりにくくなります。

このように、ハンガーを変えるだけで、クローゼットの中だけでなく、お洋服にもご自身の日常生活にもちょっとした心地よさがうまれるようになります。

整理収納アドバイザーおすすめのMAWAハンガー

前置きが長くなりましたが、私のおススメのハンガーをご紹介します。

おすすめのハンガーは、MAWAハンガーです。
こちらのハンガーは、洋服が掛かる部分に滑り止め加工がしてあるので、つるつるした質感の布を掛けたり、首回りが大きく開いたトップスを掛けてもずり落ちることが無い優秀なハンガーです。

お洋服を掛ける部分全体が滑り止めの材質になっています。

MAWAハンガーを4年間使ってみての使用感

購入した当初は、こんなに滑り止め加工されていて、服が傷まないのかな?経年劣化で滑り止めがべたべたしてこないのかな?などと思っていましたが、4年間使用しても滑り止めが劣化してべたつくことも無く、洋服もキレイに掛けられるのでずっと快適に使えています。

購入した当初は、ハンガーの値段にしてはちょっと高いな…と思っていましたが、壊れる気配が全く無いので、この先もずっと使っていくと思います。
そう考えると安いハンガーを何度も買い替えるよりコスパが良いかもと感じました。

洗濯干しにも使える

脱水まで終えた洗濯物をMAWAハンガーに掛けてそのままクローゼットにしまう使い方もできます。
ベランダでお洗濯物を干す方にとっては、風が吹いても服がずれ落ちにくいので、更に使いやすさを実感できると思います。

ハンガー同士がぶつかったときも金属のカチャカチャした音がならないので、気にせず使えました。
念のため、商品リンクを付けておきますので、参考までにどうぞ。

↑こちらのリンクは一例ですが、他にも更に細くなったスリムタイプやピンクカラーなどもありました!

スカートもMAWAハンガー

スカートもMAWAハンガーのウエストタイプを使っています。

MAWAハンガーを使う前までは、このような形状のスカートハンガーにスカートを掛けていたのですが、2つの洗濯ばさみ部分にスカートのウエストを挟む動作が苦手で、使わなくなってしまいました。

そんなときに見つけたのが、こちらのウエストハンガーでした。

こちらのハンガーは大きなクリップでスカートのウエストを挟む形状なので、スカートのウエスト2か所を挟む動作が無くなり快適に使えています。

スカートだけでなく、パンツやストールを挟むことも可能です。

こちらも参考までに載せておきます。

MAWAハンガーのデメリット

逆に、MAWAハンガーで使いにくいケースとしては、本当に服が滑らないので、ハンガーをバーに掛けたままの状態で服を滑らせてスルッと取り出したい人には向かないくらいでしょうか。
そのため、私は普段着るコートのみスルッと取れるよう木のハンガーに掛けて、それ以外の服をMAWAハンガーに掛けるようにしています。

それ以外は全く気になる部分が無く、快適に使えています。

類似商品との差は?

こちらは、少しマニアックなお話になっていきますが、他のメーカーからも滑りにくいハンガーが出ています。

お洋服が掛けやすそうな形状になっている商品もありますし、何よりコストが安いのでローコストで見た目や使い勝手を変えたい方にはとても良いと思います。

しかし、収納アドバイザーの私からすると、コストの差が何なのか?とても気になってしまいました。
調べてみると、濡れたモノを掛けるのがNGとなっているケースが多いことが判明しました。

なので、洗濯物干し用とクローゼットに掛ける用として使いたい方はMAWAハンガー、洗濯物(濡れた物)を掛けないのであれば、安価なタイプを選ぶといった感じで使い分けるのも1つの方法になると感じました。

ハンガーに掛ける際の小ネタ

最後に、ハンガーに服を掛ける際の小ネタをお伝えします。

ハンガーは下から通す

お洋服を掛けるときは「裾から」ハンガーを入れます。
よく「首元」からハンガーを入れるケースをお見掛けしますが、お洋服の首回りが伸びてしまうため少し面倒でも裾から通しましょう。

ワンピースを短く掛けるコツ

お客様宅で、ワンピースやマキシスカートなど丈が長すぎて床についてしまいそうな服を掛けるときはハンガー二刀流がおすすめです。

通常のハンガーにワンピースを掛けた上で、裾部分もハンガーに通してバーに掛けると短く掛けられます。

パンツを普通のハンガーに掛ける方法

ボトムス専用のハンガーが無くても、通常のハンガーにパンツを掛ける方法があります。

パンツを折り目(センタープレス部分)で半分折りにして、それぞれの裾をハンガーに掛けるだけ。
こちらの方法だとずり落ちないので個人的におすすめの掛け方です。

さいごに…

過去の私の家のクローゼット写真が出てきたので公開します。
この頃は、収納グッズを極めていなかった時期だったので、ハンガーはバラバラです。
(そして、散らかっています。)

当時の私は、クローゼットは人に見られる場所でもないし、クリーニング屋さんに出せばハンガーがもらえるし、ハンガーにお金を掛ける必要が無いと考えていました。服が掛けられれば、それで良いといった感じです。

しかし、分譲住宅に引越しをしたことをきっかけに、ハンガーを統一することにしました。
ハンガーを統一したら、クローゼットの中が洗練された感じになって、ハンガーから滑り落ちる服も少なくなったので、もっと早くからハンガーを統一しておけば良かった!と感じました。

お片付けのお仕事で、お客様のお家を拝見すると、ハンガーを統一している方は2割くらいの印象です。
8割の方は、針金ハンガーやクリーニングのプラスチックハンガーを使っている方が多いです。

是非、この衣替えシーズンをきっかけに、ハンガーの入れ替えも行ってみてください。
生活がワンランク上がって、クローゼットの中を見るのが楽しみになりますよ。