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今回のコラムではお片付けの現場で見た

せっかく買ったのに
収納が難しい家具(収納グッズ)について
お伝えします。

どんなものが使いにくいのか
事前に知っておく事で
無駄な買い物が減るという
メリットもあります!

参考になれば幸いです。

収納が苦手な人が選んではNGの家具は??

奥まで完全に引けないタイプの引き出し

最大限引き出しを引いて
完全に引き出しの奥まで出せない収納は

奥側に入れたものを取り出す時に
『入れたモノ』と
『引き出し本体の枠』がぶつかり
使い勝手が悪くなってしまうのです

商品を選ぶ際は
フルスライドタイプの
引き出しを選ぶのがおすすめ。

スムーズに引き出しの奥まで
スライドできるので
収納しやすくなります。

おしゃれだけど棚板の高さが調整出来ないシェルフ

棚板の高さが変えられないと
モノのサイズによっては
大きなデッドスペースが生まれてしまいます。

下の画像のように
棚一段に対して空間が大きく
空いてしまっているのを
お片付けの現場で
よくお見かけします。

限られたスペースに
せっかくの棚を置いたのに
隙間ができてしまうと
空間がもったいないですよね。

下の写真のように
棚板の高さが変えられる収納なら
モノの高さによって自由に
位置調整ができるので
無駄なくスペースを活用できます。


『可動棚』で検索するのがおすすめ。


前開きタイプの収納

扉を下からパカっと開閉する収納。


一見便利そうですが
奥のものを取り出そうとした時は

手前に入れたモノを一度取り出さなければならない

そして、モノを入れる際に

上にどんどん積み重ねて入れてしまう性質を持つため

お片付けが苦手な方が
購入してしまうと
詰め込み型収納になりやすいのです。

・このような収納の場合は
  入れるモノの個数を最初に決める

・カゴで中を仕切り
 ごちゃごちゃにならないようにする

などの対策をとりましょう。


参考になれば幸いです。