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もう2月半ばになりましたね…
今春から新しい場所で生活を迎える方にとって、2月は引越しを検討する時期になるかと思います
実は、引越しこそモノを減らすチャンスなのはご存知でしたでしょうか
今回の記事では引っ越しと断捨離が一緒に進む『引越し断捨離ワザ』をお伝えします
荷造りする前のポイントは?
『緊急度別』に荷作りするのがポイントです。
荷造りの際、モノの緊急度は高・中・低の3つに分かれます
緊急度高のもの
◆引越すギリギリまで段ボール箱に詰められないモノ、毎日使うモノ
モノで言うと、カーテンや布団、いつも使う食器、ハサミなど
緊急度中のもの
◆引越す3日前から段ボール箱に詰めたとしても困らないモノ
モノで言うと、お鍋や日用品のストック、今シーズンの服の一部など
緊急度低のもの
◆引越すことが決まり早速段ボールに詰めはじめられるモノ
モノで言うと、ここ最近読まなかった本や使わない食器類、写真のアルバムなど
まずは自分の持ち物がこの3つの緊急度に分かれていることを頭に入れましょう
着目点は『緊急度低』のモノ
『緊急度低』のモノの中に、断捨離しても良いものが紛れこんでいます
緊急度低とは、引越し予定日が少し先にも関わらず、今から箱詰めをし始めてもも困らないモノ、とお伝えしました
つまり、今から段ボールに入れても支障がないということは普段の生活でも本当は無くても困らない、ということでもあります
緊急度低は大きく分けて2つある
1,オフシーズンのもの
2,本当は新居に持って行かなくてもいいもの
『1,オフシーズンのモノ』は季節がら着れないものなので早速段ボールに詰めてokです
しかし、『2,本当は新居に持って行かなくてもいいもの』の場合、こんなものが挙げられます
- 思い出の品(写真、手紙など)
- 使いたかったけれど今まで使えなかったもの
- いつか時間ができたら読み返したい本
- スペースがあったら飾りたいもの
など
つまり、新居に行ったら『見るかもしれない』『読むかもしれない』『使うかもしれない』『飾るかもしれない』という『かもしれない』シリーズは
結局新しい暮らしでも使う可能性が低く、開かずの段ボールになることが多いのです
私が手放した『使うかもしれない』モノは??
✳︎ガラスケース
✳︎食器
✳︎本、MD
✳︎飾り
こうして見ると、やっぱり新居には合わないですし、飾る場所も無いことを思うと持って行かなくて良かったな、と感じました
手放して良かったこと
実際に引越し前にモノを減らした事で、こんなメリットがありました
- 引越し先の開梱が楽だった
- 引越し代が安くなった
- 新居の収納を増やさなくて済んだ
- 今回の引越しでは開かずの段ボールを作らずに済んだ
段ボールには何を書く??
実際に引越しが終わった時に、スムーズに開梱することも大切なポイントです
箱の上と側面にはこの2点を書きます
①緊急度(高・中・低)
②部屋名(どの場所で使うものか)
引越しの業者さんに、どの部屋に置いて欲しいのか伝えましょう!!
必要な場所に段ボールが届いたら緊急度高からどんどん開けましょう
まとめ
引越しは自分の生活が新しく生まれ変わるターニングポイントでもあります
今までの自分にカタをつけて、新しい自分になれるチャンスです
そのため新しい暮らしでは、どんな暮らしをしたいのか
今の暮らしでのあまり使っていないものが果たして新居では必要なのか??
引越しをきっかけに見直してみて下さいね♡