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もったいなくてモノが捨てられない!
多くの方はそのような経験があると思います。
私もお片付けの仕事を始めるまでは、モノが捨てられず、
家にモノが溜まっていくことが多かったです。
今回のコラムではそのように
もったいなくてモノを捨てられないときに
考えたい3つのことをご紹介します。
![](https://oheya-arrangement.com/wp-content/uploads/2021/03/How-to-throw-things-away-2.jpg)
お片付けのお仕事をしていると、モノが多いから
減らすための手伝いをして欲しい
とご依頼を受けることがあります。
しかし、モノを減らしたくて頼んだのに
なかなか減らせない…という方にも
お会いすることがあります。
そんな時はこれからお伝えする
3つの考え方を試してみてください。
![](https://oheya-arrangement.com/wp-content/uploads/2021/03/o1000069514719620286.jpg)
持っていたことを覚えていたか?
あるモノを見て、モノの存在を
思い出したからこのまま使わないのは
もったいない!
反応していませんか?
本当に心の底から
勿体無いと思っていたのなら
そのモノを持っていたことを
覚えていたはず。
そういえば、こんなの持ってたなぁ…と
思ったときは、手放しても良い、というサインです。
いつからそのモノと離れていたか?
お片付けの最中に出てきたものが、
仮に探していたものだったとしても
どのくらいの期間
そのモノに触れていなかったか
考えてみてください。
![](https://oheya-arrangement.com/wp-content/uploads/2021/03/How-to-throw-things-away-5.jpg)
その期間、触らなくても
生きてこれたのなら
本当は必要無いもの、と
時間が教えてくれます。
モノの立場になって考えてみる
仮に、モノたちが
言葉を発せられるとしたら?
埃まみれになって
いつまでも使ってもらえない
状況のモノたちは
持ち主をどんな目で見てると思いますか?
![](https://oheya-arrangement.com/wp-content/uploads/2021/03/How-to-throw-things-away-3.jpg)
決して
幸せな状況ではないはず。
売るなり、リサイクルするなり
手放してまた生まれ変わってもらうなど
モノがモノとしての役割を果たせるよう
方法を考えていきましょう。
![](https://oheya-arrangement.com/wp-content/uploads/2021/03/How-to-throw-things-away-4.jpg)
執着や不安に惑わされず
自分が管理できる量の範囲で
モノを持てたら
確実に心地の良い暮らしに変わります。