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もったいなくてモノが捨てられない!
多くの方はそのような経験があると思います。

私もお片付けの仕事を始めるまでは、モノが捨てられず、
家にモノが溜まっていくことが多かったです。

今回のコラムではそのように
もったいなくてモノを捨てられないときに
考えたい3つのことをご紹介します。

お片付けのお仕事をしていると、モノが多いから
減らすための手伝いをして欲しい
とご依頼を受けることがあります。

しかし、モノを減らしたくて頼んだのに
なかなか減らせない…という方にも
お会いすることがあります。

そんな時はこれからお伝えする
3つの考え方を試してみてください。

持っていたことを覚えていたか?

あるモノを見て、モノの存在を
思い出したからこのまま使わないのは
もったいない!
反応していませんか?

本当に心の底から
勿体無いと思っていたのなら
そのモノを持っていたことを
覚えていたはず。

そういえば、こんなの持ってたなぁ…と
思ったときは、手放しても良い、というサインです。

いつからそのモノと離れていたか?

お片付けの最中に出てきたものが、
仮に探していたものだったとしても
どのくらいの期間
そのモノに触れていなかったか
考えてみてください。

その期間、触らなくても
生きてこれたのなら

本当は必要無いもの、と
時間が教えてくれます。

モノの立場になって考えてみる

仮に、モノたちが
言葉を発せられるとしたら?

埃まみれになって
いつまでも使ってもらえない
状況のモノたちは

持ち主をどんな目で見てると思いますか?

決して
幸せな状況ではないはず。

売るなり、リサイクルするなり
手放してまた生まれ変わってもらうなど
モノがモノとしての役割を果たせるよう
方法を考えていきましょう。

執着や不安に惑わされず
自分が管理できる量の範囲で
モノを持てたら
確実に心地の良い暮らしに変わります。