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これまで多くの方のご自宅のお片付けを
させて頂きましたが、その経験から
リバウンドしやすい人の特長に気づきました。
そこで、今回のコラムではリバウンドしやすい人の特長と
リバウンドしないように実践して頂きたい
収納作りの2つのコツをご紹介します。
コラムに書いてある特長にあてはまる人はぜひ最後まで
ご覧ください。
リバウンドしやすい人の特長
お片付けでリバウンドが
しやすい人は
隙間を見つけると何か入れたくなる!
と考える方が多いです。
普段使わないものを収納するなら
その考え方でOKです。
しかし、
使用頻度の高いものは
この収納方法にしてしまうと
リバウンドしやすいです。
では、どのようにしてリバウンドしにくい
収納を作ればよいのでしょうか。
収納作りの2つのコツをご紹介します。
探すことを前提に収納する
1つ目のコツは探すことを前提に収納するです。
片付け中に『仕舞う』ことを
意識してしまうと
モノをひとまず棚や箱に
入れる発想にいきがちです。
そのときに抜け落ちてしまうのが
『次にそれを探すときの視点』です。
せっかく片付けても
ただ入れ込んだだけだと
必要になった時に
どこにしまったか分からなくなり
また同じモノを買ってしまう羽目に。
この場合は
次探す時に迷子にしないために
しまいたい物は
- 文具なのか
- 薬なのか
- 工具なのか
仲間分けを
しっかりしてみてくださいね。
日々戻すことを前提に収納する
2つ目のコツは日々戻す事を前提に収納するです。
想像してみてください。
普段使うメモ帳があったとします。
それをしまう時
(A)台の上にポンと置くだけ
と
(B)引き出しの中の蓋つき缶に入れる
だったらどちらが戻しやすいですか?
(A)の方が1アクションで
戻せるので
面倒さが軽減され
リバウンドしにくい収納となります。
- ワンアクションで戻せるか?
- 透明ボックスで開けなくても中身が分かるようにするか?
- 8割収納にして隙間を開けて元に戻しやすくするか?
色々方法があります。
収納とは
キレイに入れることでは無いのです。
大切なのは
いかに自分が心地良く
取り出せるか・使えるかです。
まとめ
今回のコラムではリバウンドしやすい人の特長と
収納を作る時のコツ2つをご紹介しました。
収納はどうしてもとりあえず棚に詰め込んだり、
過度に見た目を気にしたりしがちですが、
実際に使う人に合った収納じゃないと
リバウンドの原因になります。
リバウンドしやすい特長に当てはまる人は
特にこの事を意識しながら収納を作ってみてください。
きっとリバウンドなく使いやすい状態を
キープしやすくなると思います。