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最近地震が多いですよね…
先日、テレビをぼーっと見てたら久しぶりに緊急地震速報が出てきて心臓がぎゅっとなるくらいびっくりしました。
しかも気象庁のHPを見ると8月4日に起きた地震は2011年の余震とのこと。これからも震度5クラスの地震が来る可能性は大いにあるということです。
そして8月7日には浅間山の噴火がありましたね。
日本に住む以上、自然災害は逃れられないなぁ…と感じました。
これからも地震や災害が起こることが避けられない以上、自分の身は自分で守ることが大切です。
2011年の時、私は大学生で実家暮らしだったので家には食べ物がありましたが、一人暮らしを始めたときは全く備蓄を持っていませんでした。
しかし、東京防災を読んだのがきっかけで、インフラが切断された場合、支援が届くまでの1週間は誰にも頼らずに暮らせるように備えることが大事ということを知り、そこから備えを始めるようになりました。
前置きが長くなりましたが、今日は収納アドバイザー宅の備蓄についてお伝えします。
整理収納アドバイザーの家は備蓄持ってるの?
モノが比較的少ない我が家でも、防災備蓄コーナーがあります。
夫と2人暮らしの我が家の備蓄はこちらです。
普段は使いにくいとされる物入の下段(黄色い枠内)に災害コーナーを作っています。
準備している物は…
- 非常用持ち出し袋(私と夫それぞれ)
- 非常用トイレ(7日分)
- ウエットティッシュ・マスクなどの衛生用品
- 食材
などです。
また、緊急時にすぐに持ち運べるように一人分ずつリュックに分けて保存しています。
備蓄で気を付けていることは?
まず、私はトイレが近いのでトイレの凝固剤は多めです。
また代謝が良いので、シャワーを浴びれなくなることが何よりも辛いです。
そんな状況に備えてボディペーパーも多めです。
ちなみに今は夏なので涼感タイプにしています。水の要らない歯磨きも買いました。
あとは夏場にクーラーがつかなくなったら本気で大変なので熱中症対策として塩飴を常備しています。
食料はどうしてる?
いわゆる「非常食」と呼ばれるものは家にありません。我が家は基本的に無印良品のカレーやスープが多めです。その他はサトウのごはんや缶詰など。
普段から美味しく食べれるものメインで非常食を揃えれば、賞味期限が近くなったときにも無理せず普通の食事として消費することができます。
いつ来るか分からないけど…
いざ地震が来てからでは準備できないので、このブログを読んだらすぐに準備を始めてみてください。
やろうかなぁ、と思った時に準備しておかないとズルズルといつまでも準備できないままその日を迎えてしまうかもしれません。
また、このブログでは紹介出来ませんでしたがタオルやトイレットペーパーの常備も重要です。(私もすぐに買いに行きます。)