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スマホや電化製品を充電するためのコード類。

100均やアマゾンでも手軽に購入できるため、無くしてしまっても気軽に買ってしまうこともあると思います。
そうすると、思いがけないところから探していたコードが発掘されたときには、どれがどの製品のコードか
分からない!
そして分からないものだから「捨てられない!」なんて経験ありませんか?

今回のコラムでは、何用なのか分からなくて鳥の巣状態になってしまったコードを紐解き生活を軽やかにする方法をお伝えします。

まずは家じゅうのコードを集めてみる

最初に、お家の中にどのくらいのコードがあるか見てみましょう。

一か所にコードを集めたら、このコードの中で、

  • よく使っている物
  • 時々しか使わない物
  • 全然使ってない物

の3つに分けます。

よく使っている物・時々しか使わない物は用途が分かっているのでそのままでOK。

問題は、「全然使っていない物」です。

この全然使っていない物をさらに仕分けていきましょう。

使っていない物が、機能が重複していて使わないのか用途が不明で使っていないのか持っていることすら忘れていたのかに分けていきます。

機能が重複していて使わないコードはどうする?

同じ形のコードが複数ある場合は、基本的にさようならしてOKです。


持ち運び用やスペアとして余分に持ちたい場合は、同じ形をもう1本残してあとはポイしてしまいましょう。
無くした時にまた取り出せるように、テレビ台の近くに置く…など置き場所をしっかり決めてラベリングすることを忘れずに。

用途が不明で使っていないコードは?

何の用途か分からないからこそ、捨てて損してしまうのでは?
という恐れがあると思います。
私の場合は、こちらでコードの種類が出てくるか確認しています。

https://www.sanwa.co.jp/ai/cable/index.html

上記のサイトで出てこない場合は、持っている家電の取説で判断します。

それでも分からない場合は、次にお伝えする「持っていることすら忘れていたコード」に分類しましょう。

持っていることすら忘れていたコードは?

今日の自分が持っていたことすら忘れていたという事は、もはや無いに等しいと判断します。
踏ん切りがつかない場合は、ひとまず紙袋にコードをひとまとめにして、今日の日付(例:20211101)と書いて邪魔にならない場所に収納します。

これを書いておくことで、来年の自分が見たときに、これだけ使わなかった!という実績が可視化できるのでさようならしやすくなります。

まとめ

お客様のお家でも、家じゅうのコードや充電系の部品をかき集めると80サイズの段ボール1箱分になることもしばしばあります。

ゲーム用だったり、昔のパソコンだったり、美容家電や引越しの際のテレビの配線など、コードが多いほど、使いたいときに限って出てこなかったり重複して購入してしまいます。

そうならないためにも、今回お伝えした方法で、まずは家にあるコードを仕分けすることが大切です。

是非、コード収納の手放しチャレンジしてみて下さいね!