この記事は約 3 分で読めます。
クローゼットの中、今どんな状態ですか??
皆さんに収納の悩みを伺うと、世代問わずクローゼットがぎゅうぎゅうでやばい!!!という話を聞きます
先月もクローゼットに関する記事
▶整理収納アドバイザーが冬服を断捨離
を書きましたが、もっとクローゼットネタを書いて欲しいと希望がありましたので今回は具体的な収納術をお伝えします
クローゼット収納のコツ3つ
クローゼット収納の際のコツを3つお伝えします
1,ハンガーは吊フック部分で見た目を統一。滑り落ちない&細身のモノで機能面をプラスする。
お客様宅を拝見すると、まずハンガーのデザインがバラバラになっていることがあります
クリーニングに出して、そのままのプラスチックハンガーやワイヤーのハンガー、たまたま家にあったハンガーなど
これらが同一のクローゼットにあると吊フック(引っ掛ける部分)のデザインやカラーがバラバラになり視覚的に統一感が無くなってしまいます
そうすると、それだけで散らかって見えてしまうのです
ハンガー自体、良いものは決して安くは無いですし、元々お洋服が多いおうちだと今すぐ揃えるのは難しいと思います
なので、まずはハンガーの吊フックを同じ仲間同士集めて掛けるようにしてみましょう
そして、もう一つ
ハンガーから洋服が滑り落ちて、そのままになっている状態をお見かけすることがあります
その状態が実はクローゼットの中で風紀を乱す原因です
シフォン素材のトップスや、ワンピースなど滑りやすいものだけは滑り止め付きの細身ハンガーに変えるのがおすすめです
ちなみに私が使っているのはMAWAハンガーです
2,収納ケースをクローゼットに置く場合は奥行きと高さに注意
収納選びで意外と盲点なのが、収納ケースの選び方です
実際にお洋服を仕舞う収納ケースのベスト寸法は、高さ17センチ×奥行き40センチです
これ以上深い収納を選ぶと…デットスペースが生まれますし
奥行きが深いものを選ぶと…奥のものはだんだん取り出さなくなってきます
3,洋服は畳んでもシワにならない、アイロン要らずのものを
クライアント様のお家に伺った際、部屋の隅にお洋服(シャツ)が溜まっていたことがありました
どうしてそこに置いたのかというと『アイロン掛けをしたあとに着たいから』でした
極論ですが、もしアイロン掛けをしなくて済むなら洗濯物の山が無くなるのです♡
お洋服をたくさん持つことは、どこに何を着て行こうとワクワクできるので私は肯定派です!!
ただ、所持する際にメンテナンス面・コスト面が掛かる事だけは忘れないことが大切です
ざっくり畳んで収納するときもシワにならない、手入れが少なくなるお洋服を選ぶようにすることもリバウンドしないクローゼット作りには欠かせません!!
まとめ
クローゼットがきれいだと気分も良いですが、それ以上に洋服がしまいやすいので、脱ぎっぱなしの洋服も少なくなります
取り入れられるところから試してみて下さいね♡