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最近よく見かける、マグネットを使った収納術。
マグネットを使うと
- 吸盤が付かないような、ざらざらの面でも付けられる
- 自分が使いやすい場所に、何度でも付け外しができる
といった利点があります。
マグネットが付く場所があれば、使ったものを元に戻すのが苦手な方でも気軽に取り入れられる収納方法です。
それを解決してくれたのがマグネットを使った収納方法でした。
今回のコラムでは、お片付けの苦手意識を薄めてくれる、おすすめの100円グッズについて紹介します。
マグネット収納はどのようなものを収納するのに向いている?
まずは、こちらのマグネット収納をご覧ください。
自宅リビングのウォーターサーバー側面です。
こちらに貼り付けてあるモノは、全てマグネットを使って貼り付ける収納にしています。
収納している物は
- リップクリーム
- ペン
- ヘアブラシ
- ボディクリーム
- 照明のリモコン、など。
一日に数回使うものを全て見える位置に貼り付けておくことで、定位置が決まり、テーブルの上やその周辺にモノを出しっぱなしにすることが無くなりました。
また、貼り付けて収納すると、よく使うモノが視界に入りやすくなり、「モノを探す時間」を減らすこともできました。
いつも迷子になる物は、このようにマグネットを使って貼り付ける収納にすることで、簡単に片づけられるようになります。
次の項目では、普段使いのモノにマグネットを付ける方法についてご紹介します。
マグネット収納はプチプラで揃えられる!
100円ショップで揃えられるおすすめのマグネット収納を2つご紹介します。
おススメ① 玄関ドアにくっつく「ハンコ」ホルダー
一つ目にご紹介するのが、玄関ドアにくっつく「ハンコ」ホルダーです。
店舗 | セリア |
材質 | シリコーン樹脂/磁石 |
耐荷重 | 30g |
適応サイズ | ●内リング:7,5~16㎜未満 ●外リング:16~24㎜未満 |
カラー | ホワイト/ブラック |
こちらの商品は、玄関ドアにハンコを貼り付けるための製品です。
しかし、ハンコ以外にペンやリップクリームなども貼り付けて使うことができました。
磁石にシリコン製のリングが付いている構造で、そちらにペンやリップクリームを通して使用してみました。
細々して無くしやすいものも、貼り付けて収納することで紛失することが少なくなりました。
おススメ② ネオジム磁石
次にお勧めしたいのが、ネオジム磁石です。
店舗 | セリア・ダイソー |
材質 | ネオジム磁石 |
耐荷重 | サイズによって異なる |
こちらの商品は、粘着シートなどが一切付いていないシンプルな磁石です。
小さいけれど、かなり強力。
磁石で貼り付けたい物をマスキングテープで固定したり、瞬間接着剤などで貼り付けて使います。
自宅では、ヘアブラシの裏側に磁石を付けたり、リモコンの背面に貼り付けて使っています。
こちらも、マグネットが付く面(私の家ではウォーターサーバーの側面)にくっつけて使用しています。
使いたいと思ったときにすぐ手に取れて、戻すときもくっつけるだけ。
この手軽さのお陰でいつも同じ場所に戻す癖がつきました。
磁石が付く場所が近くに無い場合の解決法
磁石の収納を取り入れようと思っても、リビングに磁石が付く面が無い場合も意外と多かったりします。
そのような場合は下記の方法で代用するのがおすすめ。
スチール製のワゴンを使う
スチール製のワゴンの場合、側面に磁石が付きます。
ブックエンドを使う
手軽に磁石ゾーンを作りたい場合は、100円ショップで購入できるスチール製のブックエンドもおすすめ。
先ほど紹介したネオジム磁石を付けて、よく使うハサミの定位置を作ることもできます。
まとめ
マグネット収納は、決まった場所に貼り付けてお片付け終了!
という仕組みで片付けられるようになるため、短い時間でお部屋のリセットができるようになります。
頑張ってお片付けをしても、戻すことが面倒でまたリバウンドしてしまう方は、磁石収納を取り入れて、快適なお部屋に一歩近づいてみてはいかがでしょうか。