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あなたは季節外のお布団をどのように収納していますか?
衣替えと同じく、季節ごとに必ずしないといけないのが布団の入れ替えです。
しかし、お布団はかさばりやすく、収納するのも一苦労・・・。
そもそも一人暮らし女子のお家などでは貴重な収納スペースを大きく取られてしまうため、収納のお悩みになっていることが多いです。
こちらのコラムでは、収納に困りがちなお布団の収納についておすすめの収納グッズと収納アイデアをご紹介していきます。
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布団が収納しにくい理由
収納グッズの紹介の前になぜ布団が収納しにくいかお伝えします。
布団が収納しにくい理由は最近のお家の間取りが関係しています。
最近の間取りでは、押入れ収納よりも、クローゼット収納が主流になっています。
お布団を収納するのに最適な押入れ収納は奥行きが80㎝弱あるのに対して、クローゼット収納は奥行が55㎝前後であるため、大きな「布団」をクローゼット収納しようとすると奥行方向が納まりにくくなってしまうのです。
そのため、最近の間取りの家に布団を上手にしまうためには、グッズ選びをしっかりと行わないとうまく収納できずお部屋がごちゃごちゃしてしまう原因に繋がるのです。
おススメ収納グッズ【フィッツファブリックふとんケース】
季節外のお布団を収納するのにおすすめなのが、フィッツファブリック ふとんケースです。
こちらの製品は、中に入れた物をホコリから守りつつ、かさばりやすい寝具やお洋服をコンパクトに収納してくれます。
ボックス自体に芯材が入っているので、お布団のように膨らみやすい素材のものを入れてもボックスが変形しにくく、軽く手で圧縮しながら入れると寝具がコンパクトにまとまるのが特徴です。
ホームセンターなどに行くと、布団収納用として柔らかいバッグ形状の製品も売られていますが、芯が入っていない製品の場合、布団を入れたときに袋が膨らんでしまい場所を大きく取られてしまいます。
そのため、整理収納アドバイザーの視点では、芯材の入ったボックスを選ぶことは大事なポイントになります。
また、フタ部分には防虫剤ポケットがついているので、安心して寝具を収納できます。
こちらのフィッツファブリックふとんケースの品揃えは2種類あります。
ご自宅の収納スペースやクローゼットなどの形状に合わせて、選択してみてくださいね。
棚上用ふとんケース
棚板用ふとんケースは、クローゼットや押入れの上部の棚に置けるように奥行きが36㎝とコンパクトなサイズ感になっています。
わざわざ脚立を持ってこなくても、取り出しがしやすくなるようにボックス下に取っ手が付いているのも嬉しいポイント。
具体的にどのくらいの容量のふとんが入るかは、後ほどご紹介していきますが、このように「クローゼットの一角」にぎゅっと畳んで収納できるグッズを選ぶことで、かさばる布団をすっきりと収納できるようになります。
立てられるふとんケース
もう一つのバリエーションが、布団を「立てて」収納することのできる、立てられるふとんケースです。
家の中で限られた収納スペースにお布団を収納しようとすると、場所を大きく取ってしまいます。
そのため、こちらのケースを使ってクローゼットの隅に立てて収納したり、横向きに置いてベッドの下の隙間に収納するとスッキリ納まります。
フィッツファブリックふとんケース使用例
実際にこちらのふとんケースを使用し、お布団を収納してみました。
掛け布団
棚上用ふとんケース・立てられるふとんケースともに、羽毛の掛け布団が1枚入りました。
かさばりやすい掛け布団も、ボックスに納める事でかなりコンパクトになりました。
毛布&肌掛け布団
毛布や薄手の肌掛け布団はサイズによりますが
- 棚上用ふとんケースなら1~3枚
- 立てられるふとんケースなら1~4枚
でした。
自宅の毛布(シングルサイズ)を1枚入れてみても、まだまだ余裕がありました。
そのため、毛布などと一緒に季節外のシーツや枕カバー、収納に困りがちなひざ掛け、季節外のパジャマなども収納することで、季節毎にやってくる布団の入れ替えが楽に行えます。
掛け布団や毛布などの畳み方
それぞれのボックスにお布団を入れる際に、ボックスに対してぴったりサイズに畳むことで、入れた時にシワになりにくく綺麗に保管できます。
そこで、こちらの項目では、ふとんケースにピッタリ入れるための畳み方のポイントをお伝えします。
写真では、掛け布団で説明をしていますが、毛布や薄掛け布団も同じ方法で畳むとボックスの幅に近いサイズで畳めるので是非お試しください。
「棚上用ふとんケース」に入れる場合
まずは、縦に細長く3つ折りします。
「立てられるふとんケース」に入れる場合
毛布も同様に畳んでみると、ボックスのサイズにピッタリ入りました。
ボックスサイズに合わせて畳むことで無駄なスペースが生まれないため、より沢山収納できます。
布団収納の注意点
最後に布団収納をする際の注意点についてお伝えします。
「虫」対策をしっかりと行う
布団収納で注意をしたいのが、「虫」対策です。
というのも、寝具は天然素材で出来ていることも多いため、防虫剤を入れておかないと虫がついてしまうこともあります。
布団収納の際は、防虫剤と一緒に保管をするようにしましょう。
「湿気」に注意
もう一つ注意したいのが、湿気対策についてです。
湿気を帯びた状態のお布団は、カビやダニが発生する原因になります。
収納する前にはしっかり干してからしまうようにしましょう。
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まとめ
押し入れではなくクローゼットが主流になりつつある最近の間取りでは、布団収納が難しくなっています。
そのような時は今回ご紹介したフィッツファブリックふとんケースのような収納グッズを活用することで上手に収納することができます。
場所をとりがちな布団を上手に収納して、収納スペースを広く使えるようにしましょう。